稼ぐNPO―利益をあげて社会的使命へ突き進む

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稼ぐNPO―利益をあげて社会的使命へ突き進む

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778203221
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C0034

内容説明

NPO=ボランティアは間違い。しっかり稼いで社会的使命と責任を果たすのが世界の常識であり、日本にもそんなNPOが数多く存在する。NPOを正しく理解し、あなたも時代の扉を開けて、新たなチャンスを掴み取ろう!

目次

第1章 NPOは稼いではいけないのか
第2章 NPOは何の役に立つのか
第3章 ロジック・モデル・シートの活用方法
第4章 NPOはどのように稼ぐのか
第5章 公的な制度と資金をどのように活用するか
第6章 ビジネス・モデル・シートの活用方法
第7章 大切なのは“起業家マインド”
第8章 「稼ぐNPO」の後継者問題
第9章 稼ぐNPOの事例に学ぶ

著者等紹介

後房雄[ウシロフサオ]
1954年富山県生まれ。名古屋大学教授、市民フォーラム21・NPOセンター代表理事、日本サードセクター経営者協会代表理事、日本公共政策学会副会長、経済産業研究所ファカルティ・フェロー。京都大学法学部卒、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得

藤岡喜美子[フジオカキミコ]
特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター事務局長、公益社団法人日本サードセクター経営者協会(JACEVO)執行理事、一般財団法人こども財団理事。1954年愛知県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業、東京海上火災保険(株)勤務、専業主婦になったあと、30代で婦人会長、その後町議会議員を務める。内閣府新しい公共の推進会議委員、中小企業庁NPO等新たな担い手に関する研究会委員、経済産業省ひとづくりの切磋琢磨による地域創生実行会議委員、地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会委員等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろすけ

3
NPOのおおまかな概要が勉強できた。事例と第7章が生の声で面白かったです。⚫誰がどのような状態で困っておりそれは地域や社会にとってなぜ良くないのかを文章で具体的に表現⚫リスクがないはずがない。責任を取るつもりのない人は、リスクばかりを主張し、その結果なにもしないという選択をする⚫後継者による乗っ取り。継承すべきはビジョン。後継者、次世代のリーダーは、育てるものではない。(たとえば企業や行政職員の中から)見つけて、その能力が磨かれるような環境をつくること⚫口コミ。利用者に与える安心という社会的価値の高さ。2019/02/03

ででで大王

3
NPOの役割の大きさと現状を知る良書2016/11/09

Glitter

2
ビジョンとミッションを設定しして柱を立てる。ロジック・モデル・シートを使って組織の具体的な構成を検討する。 事業委託契約、指定管理者制度、バウチャー制度を使い資金を得る。リーダーシップとマネジメントを意識して組織を作る。2018/12/14

Tonex

2
NPO論には流行りすたりがある。最新の情報に触れることが大切。2016/07/22

1
ビジョンを具体的に明確に、ロジックモデルシート、ビジネスモデルシート、資源と吸引力、フルコスト回収 行政にも企業にも手が届かないニーズを解決する2024/04/18

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