- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
将軍フォーキオンに工作するべくアテネに潜入したエウメネス。そこで思わぬ人物と再会する!
フィリッポス王率いるマケドニア軍のギリシア遠征に従軍したエウメネス。軍はアテネの将軍フォーキオンによって撃退され、マケドニアに帰還する。エウメネスは元老アンティパトロスの命でフォーキオンへ工作活動をするべくアテネに少人数で潜入、そこで思わぬ人物と再会する!
【著者紹介】
1960年東京都生まれ。
1985年『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。1993年「アフタヌーン」に連載の『寄生獣』で第17回講談社漫画賞受賞。代表作に『寄生獣』『七夕の国』『ヘウレーカ』等がある。
現在は「アフタヌーン」に『ヒストリエ』を連載中。同作は第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
92
やっと第9巻が出てきました。1年に1冊ですから今後のことを考えると何年かかるのでしょう。エウメネスについての関連が前半に書かれており、後半はカイロネイアの戦いです。徐々に戦略家としての片鱗がみられていくことになります。いつも楽しみにしています。2015/05/29
か~べぇ
69
再会!こういう登場とは予想外(^-^) 将棋のあたりのやりとりが好き。 エウメネスは甲冑姿が様になってるね~♪活躍期待♪2015/05/27
イーダ
68
長かったー。これを読むのに前2巻くらい読み返しました。戦から帰ってきたかと思ったら密命でアテネに向かう事になったエウメネウス。敵将、フォーキオンに会うために手助けしてくれたのは意外な人物でした。昔の知り合いなどが微妙に絡んでくるのが良いですね。カロン、いい男だなー。元奴隷なのに「漢」ですよね。2015/05/23
いおむ
63
カロンとの再会。感動した!アテネ観光もみやげもちゃっかりこなしてしまうあたりエネメウスらしい。2017/07/17
ともかず
51
エウメネスとエウリュディケとの絡みが見れてホッコリした笑。フォーキオン没落作戦とvsアテネ・テーベがメインな本巻。けど、見所はやっぱり彼との再会でしょう。久しぶりに会う感じが、読者にとってもリアルな時間経過があって、尚更共感できる。ただ彼が言ってた、「次はありません」が伏線にならないことを祈る。2016/01/23
-
- 和書
- 夜明けのM 文春文庫