文春文庫<br> 夜明けのM

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文春文庫
夜明けのM

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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167918637
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

祝・週刊誌連載エッセイ史上最多回数! 天皇陛下即位の礼秘話ほか、現代の稗田阿礼が歴史の転換点を描いた必読エッセイ。

内容説明

パリ、ネパール、マカオと世界中を飛び回り、ラグビーW杯を生観戦。イケメン政治家の結婚を斬り、ビットコインの300倍の値上がりを夢見る…だが今回のハイライトは、何と言っても天皇陛下即位の礼への参列。新時代の夜明けに、マリコが見たものは何か?巻末に柴門ふみとの特別対談「瀬戸内寂聴先生に教わったこと」収録。

目次

あけまして
初好奇心
ハワイということ
パリの作家
自己認識
テレビが好き
古老は語る
病める時も
卒業式
仕事大好き
テレビ漬け
人の名前
誕生日
春うらら
仰げば尊し
東大女子って
来たぞ、ネパール
クマリさん
実売数とサシメシ
おもてなし
私はアナログ
愛してるから
お父さんへ
三十年
二十年後
岩手の居酒屋
プリズンレジャー
吉本と参院選
ライブ好き
いい話
ギネスがあって
お金の行方
A君ガンバレ
手のひら返し
顎の話
生き方を
変わってる
即位の礼、行ってきました
綱渡り
耐える女
皇室とスマホ
空港の怒り
そば屋の賀状
作家のスピーチ
マカオ・ツアー

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞。2018年紫綬褒章受章。2020年、「週刊文春」の連載が、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」として、ギネス記録に認定される。同年、第68回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JILLmama

22
新刊が出れば読みたくなる。 林さんのご主人、かなりのモラ夫だと思うけど笑 色々ネタにしてるけど、大事にされてるのだなぁと。 時事ネタもあり、今作も楽しめました。2022/05/05

Kana

18
大好きな林真理子さんのエッセイ。毎年発売を楽しみにしている。今回も読んでいてスカッとしたし、元気をもらえた。林真理子さんの小説もエッセイも大好きなので元気で長く書き続けていただきたい。2022/04/13

きょん

6
平成から令和へ。天皇の即位の犠や瀬戸内寂聴さんの逝去など、いろいろありましたね。林さんも前期高齢者ということにビックリ。2022/05/22

秋はeuglena

2
真理子さんは、私と同じようなこと考えているんだなぁ。/ 美智子上皇后さまの「根っこと翼」山崎豊子さんの「ぼんち」を読んでみたくなりました。2022/07/22

CEJZ_

1
1P17行。元の本は2020年刊。週刊文春の連載エッセイをもとめたもので、2019年の1年分。林真理子の小説やエッセイは今まで積極的に読んだことはなかったが、だいぶ前にエッセイを一冊読んだら面白かったので、また読んでみた。各話のタイトルと特に一行目が秀逸で、どのハナシもすんなり入る入る。ページをめくる手が止まらない。人気があるわけだ。同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数ギネス記録にもなっている長期連載。本は売れないと時々書いてられるが、そうはいってもまちがいなく林真理子は売れている作家の一人だろう。2022/05/09

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