アフタヌーンＫＣ アップルシード・サーティーン 〈２〉

宮川輝

講談社（2012/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063878578
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

オリュンポスを襲った大規模テロ。ＥＳＷＡＴのデュナンとブリアレオスはチームと立ち向かうが…。本格ＳＦアクション、第２巻！

オリュンポスを襲った大規模テロ。ＥＳＷＡＴのデュナンとブリアレオスはチームとともに立ち向かうが、相手の強さに何度も死を覚悟する。そして総力をかけた決戦を経て、ついにテロ事件の核心に迫った時……！　最先端の科学でヒトのあるべき姿を求める理想都市も世界の混とんは救えない。兵士として大戦を生き残り、新世界で理想を模索し、戦う女と男の物語。伝説的ＳＦアクション巨編「アップルシード」の新しき物語、第２巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kyawo]

デュナンがおかめインコみたいでどうも苦手なんだが、絵を作っているラインは嫌いではないのです・・・。ただしセリフまわしでアテネの名古屋弁とか、ランスの伸ばす音の表記とか、どうも気になるんだよね、原作に漫画があるとオリジナル色をどうだすのか難しいんだろうな～

2013/01/12

[参謀]

宮川輝の絵はやはり「アップルシード」に合っていると思います。これが手描き漫画ですね。原作よりブリは少し乱暴なような気がしました。なんか今回の事件は壮大なことになってましたが、結末はショボンな感じでしたね…あとなぜこの表紙にしたのか…どうみても購買意欲はそそらない…

2013/02/25

[おかちゃん]

絵がちょっと雑だけど嫌いじゃない。 もう少し色気が欲しいなあ。

2013/01/16

[Yusuke Tanida]

元老院の老人とか行政院のオカンとかがハジケ過ぎてる。士郎正宗作品の「深刻なのは分かったが何で俺が辛気臭くならんとイカンのだ」という空気は上手く踏襲できていると感じる。

2012/12/21

[mt.gucti]

あらゆるキャラが顔だけ崩れてて　ちょっとシリアス成分が不足気味だが、いまでも通用する　Ｅ－ＳＷＡＴの戦闘シーン観てると、ああアップルシードだ　って思う。攻殻のアニメも凄いと思うけど、やっぱり原作が好き♪　それを思い起こさせてくれる　いいコミックのオリジナルコミカライズだ(*'ω'*)

2015/07/28