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出版社内容情報
再び絵に向かう哲夫。ヒントは「はなみ」。彼女を見ていると、良い絵が描けそうな気がする。
自分が何をしたいのか分からなくなり、画が描けなくなっていた青木哲生。美大予備校の講師バイトとした事で夢中で画を描く学生にふれ、再び絵に向かう。ヒントは「はなみ」。彼女を見ていると、良い絵が描けそうな気がする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
26
再読。哲生は「はなみ」を病的に好きになる。大学でバイト先で目で追ってしまう。突然「はなみ」は親友の森の彼女「小早川華海」として現れる。手に届くが触れてはいけない。勝手に失恋し落ち込む哲生。海で晶に甘え、無意識に傷心を癒そうとする哲生。手酷い浮気。両手に花。2014/07/17
かに
24
どんどんと官能的になってく感じがなんとも。青木の性癖解放といった感じ。村上春樹を読んでるときの感情と似てる。はなみがこんな展開で絡んでくるとは。脳内浮気で玉砕。想像と現実は違うものであり、遠くからみる花は魅力的。晶との関係がどうなっていくのか。4巻へ続く。2013/11/23
たかはし
22
私の感覚で言わせてもらえば、哲生のしてることってもう浮気なのよね。遂に憧れの「はなみ」と知り合うようになり浮かれまくり意識しまくりの哲生。百歩譲って、晶とは正式に恋人関係でないからこそ許容できるが、所詮男とは浮気をする生き物なのだ。これは私の意見だけど、哲生は晶を好きなのは間違いないとは思うけれど、恋なのかと問われるとそれは違う気がする。あくまで恋をしてるのは華海相手であって、晶にはセックスや大人の女性の包容力を求め、安心感が強いように思う。そもそも対等じゃないのが痛い話だ。晶エンドを期待してるのだけど。2014/07/12
まりもん
16
友人に借りて読了。森の彼女に動揺する青木。2015/05/06
じょり
15
しょーじき、哲生ふざけんな。まあ、はなみの回は気持ち分からんでもないけど、綺麗なお姉さんと付き合っているくせに、他の女性のことばっか考えてんなっての。という嫉妬。 でも、ホントこれ辛いな。親友の新しい彼女が気になってた子だったりするとね。今後どう関わってくるんだろ。親友との付き合い、昌との付き合いは。俺としては昌と落ちていってほしい。恋にも人生にも。どろどろとね。(若干嫉妬な気持ちが大きいぞ今回の感想(^_^;)) しかし色っぽい話だなぁ・・・・羨ましい。2012/06/12
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