モーニングＫＣ ディベーティアン 〈２〉

下吉田本郷

講談社（2012/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063871654
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ディベートの普及という壮大な夢を見るヘリクツ少年達の超イビツな青春、第２章！

『鬼灯の冷徹』江口夏実氏愛読！　「好みの是非は是非読んで確かめてみてください。私はおおいに『是』だと思います」――江口夏実ディベートに青春の全てを捧げていたヒルマ君に大異変！　園芸部員の小野さんにトキメいてディベートなんてそっちのけ。ヒルマ君という精神的支柱を失ったディベート部の行方は!?　そして竹田は立派なディベーターになれたのか!?　愛と論理と友情の完結編!!

【著者紹介】
島根県出身。2004年「コーラス」（集英社）にて『万福児』でデビュー。
2007年にはウェブサイト「MiChao!」（講談社）にて『コロチ』を連載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mia]

いやあ面白かった。改めて感想を書きたい。

2015/06/12

[ゆさ]

「ディベート」というあまり世に知られていない題材(わたしが知らないだけ？)でよくここまで面白く描けたなーと思う。登場人物も個性が際立っていてわかりやすく、とても読みやすかった。ヒルマくんの恋の話、よかった。彼らと友達にはなりたくない、でもこっそり活動を覗いていたい、そんな漫画だった。アキンボーも読ませていただきます。

2013/11/30

[つばぶぅ]

ヒルマくんの恋愛編が面白かった。結局、「ディベーティアン」であって「ディベーター」ではなかったが、この濃すぎるキャラクターたちを更に2巻に濃縮させてしまったなんとも濃厚な漫画でした。

2013/09/21

[13]

甘皮の表現がグロかった。ディベートという新たな視点がｇｏｏｄ。新鮮で読みやすく、キャラも分かりやすく良かった。下吉田氏の次作に期待。 星：４．０

2013/05/19

[歯朶]

完結巻。新作のあきんぼーにも期待。

2013/02/16