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出版社内容情報
巨人の群れに取り囲まれたウトガルド城。絶体絶命の104期兵を待つのは、言葉も失う衝撃の運命‥‥!!
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
ウォール・ローゼ付近に突如現れた巨人の群れ。104期の面々を含む調査兵団は巨人の発生地点特定を急ぎ、ローゼ付近のウトガルド城で夜を明かすことに。だが、夜は活動できないはずの巨人が城を取り囲み‥‥!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
536
悪い意味での歪さが洗練されてきて良い意味での歪さが残っているという理想の状態。前半の攻防戦の熾烈さ、終わって安心した途端の急展開。まったく安心して読めない。2013/04/10
mitei
368
ついにいろんな正体がわかってきた。しかしちょっと読むのが間延びするとキャラが誰なのか今ひとつ分かりにくいので、キャラの描き分けを明確にすべきだなと思う。2013/04/17
エンブレムT
275
闇の中を動き回る巨人たち。立体機動装置を装備していない104期メンバー。逃げ場のない塔で、戦い倒れていく上官たち。その恐怖と緊迫感に震えました。でもなー、う~ん・・・。私、獣の巨人が登場するとテンションがダダ下がってしまうんですよね。同じ土俵にいない敵って、狡くて嫌いさー。この巻は、超大型巨人と鎧の巨人(+女型の巨人)に対する本能的な恐怖は消え、かといって哀しみや怒りに転換出来るほどの情報もないため、今までの「どうなっちゃうのー!?」ではなく「どーすんだよ、これ」的な「ええええぇーっ!?」で読了しました。2014/02/10
市太郎
217
ウトガルド城攻防戦。群がる巨人。獣の巨人とはいったい。次々と明かされていく衝撃の事実。あの人たちが巨人!? 何かすごい勢いで展開していきますが、そんなに長く続く漫画ではないのだろうか。そうだと個人的にはありがたい。「ワンピース」とかみたいに70巻過ぎても・・・なんて読んでく自信がないから。こいつらは一体なんなんだー!! と叫びながら読了。2013/08/07
みとと50
217
えええーーーーー?ライナーとベルトルトとユミルがあれれーー??どうなっちゃうの?どうして巨人の謎を使いこなしている人が続々登場するんだろう。何だか何だか、次から次へと謎が深まって、これは一巻から読み直しだな。面白かった!そして良い子達んp正義の味方風次巻予告うっかり笑っちゃったよ。あ、アニメ見やすかったです、コミックより兵器がわかり易かった。 2013/04/09