少年マガジンＫＣ 撃鉄の黒腕 〈３〉

柴田ゆにか

講談社（2012/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784063846676
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

鉄也と、最強の突然変異体、海馬。ふたりの少年が出会う時、変異体達の戦いは最終局面を迎える。

高校生・黒川鉄也は、育ての親・三原恵子と平凡ながらも幸せな日常を送っていた。ある日、鉄也の学校に美少女・雨宮ナオが転校してくる。そしてその夜、家に帰った鉄也を待っていたのは血だらけで倒れた恵子と、腕が巨大な刃物に変化した異形の男だった！　そこへナオが現れ、鉄也に究極の選択を迫る！　『大事な人を守るため、人であることをやめれる？』

心臓を打ち抜かれた黒川鉄也と、その死によって目覚めた最強の突然変異体、海馬。ふたりの少年が“はじまりの場所”で出会う時、人類の存亡をかけた突然変異体たちの戦いは、10年の時を越え、ついに最終局面を迎える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マーム]

海馬と鉄也に関する秘められた過去。更に「はじまりの５人」にまつわる衝撃的な事実には唯唯驚くばかり！それはあまりにも現実離れしていて、たとえ実験が成功したとしても所期の目的を達成することなど到底できないのではないかという疑念も含めての感想。 そして「はじまりの５人」の６人目とも言える存在。始まる壮大な兄弟ゲンカ。心の奥底ではお互いがお互いを思いやる兄弟思いの二人の闘いは意外な結末へ・・・。 ここに来てずいぶん先を急いでいるなという印象を受けたのですが、これが最終巻だったのですね！（笑）

2012/05/13

[ダッフィー]

結局、兄弟喧嘩！？

2013/11/10

[Tomoya Sato]

1,2巻はとても面白かったけど3巻の駆け足感が否めない。全体的に各キャラの心境の変化をゆっくり描いてほしかったかなー。

2013/06/29

[キュアまじく・りん]

1,2巻で余分な時間を使いつつもじっくり話を広げてきたので、ここでどう展開するのかと期待していたらまさかの最終巻。打ち切られている…。 しかし最後は駆け足ながらマンガとしてはひとつの決着をつけていたと思う。テーマ、絵柄共に時代に即していない感じはあったが個人的には好きな作品だったので残念である。円城塔とかに小説化してもらうと面白いかも知れない(適当)

2013/04/16

[danno]

AKIRAじゃないの？って感じ？

2012/10/30