ヤングマガジンＫＣ 煉獄ゲーム 〈１〉

北野弘務/江崎双六

講談社（2015/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 158p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063826418
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

異世界での命懸けのゲーム！！　負けると「死刑執行」で爆発死！！

この刑は、逃れられない――。
池袋で若者たちが同時に意識を失った‥‥数日後、意識を取り戻した彼らは爆発死する！
その腕に浮かび上がったのは「死刑執行」の四文字！
竜二は、その事故で恋人を失った大蔵と共に、謎を突き止めるべく池袋へ向かった。
突如現れた赤子の 「お前ら、死刑」の言葉とともに、異世界での命懸けのゲームが始まる!!!

この刑は、逃れられない―――!?池袋で若者たちが同時に意識を失った‥‥数日後、意識を取り戻した彼らは爆発死する！その腕に浮かび上がったのは「死刑執行」の四文字！竜二は、その事故で恋人を失った大蔵と共に、謎を突き止めるべく池袋へ向かった。突如現れた赤子の 「お前ら、死刑」の言葉とともに、異世界での命懸けのゲームが始まる!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[烟々羅]

Dena で一巻のみ期間限定無料公開キャンペーンをしているのだが、この一冊では評価が定まらなかった。週刊少年マガジン誌の連載中だけで類似の先行作品がみっつある（「神様のいうとおり弐」、「ACMA GAME」「リアルアカウント」）わけだが、世界観や主人公の目的・個性による差別化ができているのかまだ見えていない、そこまで辿りついていないということ。　広告として一巻無料キャンペーンという手法が向いていない作品だったね。絵柄もヤングマガジン系。まぁDena は講談社からの出品がもともと多いのだが

2016/05/03

[薫水]

[レンタル]おおよその予想通り「神さま…」系の生死をかけた謎解きもの。「神さま…」の方も途中までしか読めていないので、これは1巻目だけで読むのを止めることにする。こういうタイプのものが定期的に連載して継続してとパターン化されつつあるので取捨選択せざるを得ないし、正直、飽きてきた感じもある（苦笑）

2016/01/15

[きのと]

今際の国やろ、知ってるで。でも絵も悪くないしそれなりに面白かった。確かに一つ選ぶとは明言してないけど選ぶとは明言してるから全部掴んだら条件満たしてないだろ、どうでもいいけど。

2016/01/07

[jetcity]

【電子書籍期間限定無料】どこかで見た設定が目白押し。バッドエンドにならなければえーけど。

2015/11/15

[チョコろん]

池袋で化け物を目撃した人々の集団失神事件が発生する。被害者たちは後日回復したものの、化け物の正体は謎のままで……。---新たなるデスゲーム。主人公より親友のほうが主人公っぽい見た目だなぁ。主人公の弱そうなビジュアルが新しい感じ。地味に見える彼が実は頭脳明晰でしたって話はよくあるけどね。主人公が地味な分、脇役に強い個性がある。そして、一回は異空間から生還するシステムも新鮮。帰還後に腕に掘られてる刻印が怖すぎるし、二度死ぬって嫌だけど。「死刑執行」と「終身刑」の違いが気になる。どちらがより絶望的なんだろう。

2015/11/15