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出版社内容情報
渡鹿野島、マット、中洲、オナクラ、小名浜など収録の風俗叙情詩。
エロくて生々しくてちょっぴり温かい、風俗叙情物語!! 32歳。彼女なし独身。中堅商社勤務。そんな主人公・山下貴大の趣味は風俗通い。出張先の繁華街で様々な風俗を体験し、“嬢”と触れ合います。
外国人だらけの風俗島・渡鹿野島。日本三大歓楽街の2つ、中洲、すすきの。ポッチャリゆえ至高、マットプレイ。たまにはある、ハズレ。見られる楽しさ、オナクラ。震災の爪痕が色濃く残る色街・小名浜。そして、寂しさとイヤらしさと純情と・・・・店外デート。書店員、漫画家、エロ業界から絶賛を受けた本作が、さらに叙情感と旅情感とむなしさをアップさせて登場! 33歳、中堅商社マン・山下貴大。今宵も色街を漂います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
29
読んだから風俗行きたくなるわけでもなし、主人公に共感するわけでもないが、なんか面白いのは面白いけど、そんなに仕事できそうでもないけどな、この主人公。離島の風俗は 一度行ってみたいのだけど。2017/08/27
ぐりとぐら
10
無料だったので。これって、ガイドになってるのかな?ガイドとして役にたつなら、いいと思う。物語としては、彼女欲しいって思うだけで、何もしてないし、店外に誘った女の子の留守電勝手に聞いて怒らせたりする主人公不快で、面白くなかった。女性の身体も単調で、色っぽくない印象。出てくる女性にも、あまり魅力が感じられなかった。風俗嬢に人間らしさが入ってない気がした。続きはもういいかな。2019/01/27
shige
4
ローカルな色街を知ることができて、教養として面白い。 「風俗の経済学」などルポやノンフィクションで日本各地の色街を紹介するのはありましたが、マンガで絵もあるから理解しやすいです。地方の駅前のさびれ具合はリアルで最高。 ただ、主人公は嬢に対して説教したり色々こじらせている感じなので、共感はできません。2015/04/29
山野辺ワラビ
4
風俗嬢に説教したり、嬢とのデート中に他の客からの留守電を盗み聞きして嬢に文句を言って怒らせ、連絡がつかなくなって安心したりと主人公がいっそう嫌な奴になってる。時々カッコつけてるけど、こいつは駄目だ…。2014/06/21
中村さっち●こ
4
惰性で読んでいるけど、なんだろう、普段見えない人間の裏が見えるような気がしてついつい読んでしまう。エッチシーンはわりとあっさり目なのでそこは期待しないで読んだ方がいいかな。2014/05/05