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出版社内容情報
掛け値なしの真剣勝負にして究極の心理戦！！ カイジの“読み“が冴える！！
極悪社長との変則二人麻雀「１７歩」勝負を制し、４億８千万もの大金を獲得したカイジ！
その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也から、勝負を持ちかけられた！ 激戦必至の黄金カード！！ いくぜ、今宵、もう一勝負！！！
新ギャンブル「ワン･ポーカー」で和也と雌雄を決することになったカイジ。「一張り２億＝１ライフ」という"異常"な賭け金による常軌を逸したギャンブルが幕を開けた。１回戦、2回戦とDOWNカードを引き続けるも奇跡の2連勝を遂げたカイジ。3連勝、なるか？掛け値なしの真剣勝負にして究極の心理戦「ワン･ポーカー」、カイジの"読み"が冴える!!新編突入につき怒涛の2ヵ月連続刊行!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
28
ワンポーカーのルールがわかってきてまさかのいきなり和也5連敗2022/01/01
神太郎
19
五連勝、五連勝ッ！まさかの五連勝！！カイジの浮つく感情を足がふわっと浮くことで表現するのは上手いなと思った。故にカイジの中にも「油断」に対する危機意識が生まれるわけだが。ここを見る感じだとフェアな勝負をしていると思える。しかし、和也の不穏なレイズも気になるところ。揺さぶりかけてきてるね。2022/02/16
ぐうぐう
8
この第２巻を読んで、ワン・ポーカーというゲームが、とてもとてもよくできたゲームであることを実感した。シンプルであるからこそ、そこに自惚れと油断が生じる。高揚と強気が生まれる。ゲームを支配するのは、データや計算ではない。相手の心理を、いや、それ以上に自分自身の心理を、いかに把握するかなのだ。「とかくギャンブルは！ 博打というものは！ 突然唐突！ 急転直下！ 現れるものなのだ！ 禍々しい運命の交差点！ 別れ道が！」2013/12/24
読み人知らず
6
カイジ焦る。カード絞りはまるでバカラみたいだな。2015/04/25
チューリップ
6
まだ序盤なのにカイジが勝っているという状況が珍しい気がする。そしてこんなに調子良いカイジに違和感ｗまあこの後負けまくるんだろうなと思うけど。ワンポーカーはルールがシンプルだからこそ駆け引きが難しい気もする。というかカイジの後ろのチャンとマリオの表情とかでどんなカードか推測されたりしないのかな。2015/03/13
