ヤングマガジンＫＣ モンタージュ 〈１１〉 - 三億円事件奇譚

渡辺潤（漫画家）

講談社（2013/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 185p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063822939
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

三億円を狙う鬼畜親父・鈴木に罠を仕掛けられ、沖縄県警エリート刑事・真玉橋に容赦なく迫られ、大和たちはかつてなく追い詰められる

『代紋＜エンブレム＞ＴＡＫＥ２』『ＲＲＲ＜ロックンロールリッキー＞』の渡辺潤が描く、昭和からの挑戦状！！！１９６８年１２月１０日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、７年後に時効を迎えてしまった‥‥。そして時は流れ現代。１人の少年が瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた！！運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか！？

大和たちは、三億円を狙う鬼畜親父･鈴木に卑劣な罠を仕掛けられる!! さらに、沖縄県警のエリート刑事･真玉橋に容赦なく迫られ、かつてなく追い詰められる････。大和たちは逃げ切れるのか!? 大和vs鈴木vs真玉橋!! 三つ巴の謀略合戦、いよいよクライマックス!! そして、徐々に明らかになる三億円事件“後”の真実････。謎の男・スグロとは何者か!? さらに、事件の鍵を握る男たちが蠢き、謀る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[急いで突厥]

島に行っている間に発刊された巻。 物語りも佳境に入り、広げた大風呂敷も徐々に回収されつつあります。次巻が楽しみです。

2013/05/27

[3939タスタク]

卑劣な下種野郎には、彼自身の行いに対する罰が下ったかのような最期が待ち受けた訳だが、結局詰めの甘い小物だったという訳か。今回、鈴木泰成の素性と本来の目的が明らかになった事で、物語に動きが出て来ると思うが。それにしても、真玉橋警部はなかなかの切れ者みたいだが、今後大和と未来の力強い協力者となるのだろうか？

2013/05/10

[sskitto0504]

鈴木、ちょんぱでしたね。まあ、あいつはあれでいいでしょう。早く話すすまないかなぁ。

2014/06/16

[読み人知らず]

チャラい警部補がとっても有能

2017/01/08

[takumi]

11巻までまとめ読み。一気に読めたし面白いんだけど、エロマンガみたいな下りは要らないし、引き延ばしにかかってる感も気になる。一番困るのが登場人物が多いのに、キャラの描き分けに難があるということ。

2013/05/09