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出版社内容情報
ノブと荻島との元日深夜の「走り」の果てにあるのは!? 23年にわたる『湾岸』シリーズ、ここに完結!
RGOをやめて自動車ライターとなった荻島は、かつて編集していた「GTカーズ」をweb上で展開し、評判をよんでいた。そんな時、自動車評論家の荒井が、新「GTカーズ」を起こすべく、荻島らを誘いに来た。「読者参加型のドレスアップ中心の合法的な楽しいチューニング」が新「GTカーズ」のメインテーマだが、「首都高最速は誰か?」という本音のテーマがあった! 首都高を舞台に『湾岸ミッドナイト』のセカンドステージが始まる…!!
自動車チューニング誌「GTカーズ」は、デジタル雑誌として再スタートし、ベスト版の形で、紙の雑誌としても復活。そんな中、1年に一度だけC1がクリアーになる元旦の深夜、ノブ&ブラックバード号と荻島&アライズ34Rとの「走り」が始まった。ノンクラッチでシフトアップするというリスクを冒しながら、ノブは荻島に必死に食らいつく。元日深夜の「走り」の果てにあるのは!? 23年にわたる『湾岸』シリーズ、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみん
30
終わってないように終わっていく終わり方。あとがきが面白い。2023/04/14
Dai(ダイ)
12
巻末のシャコタンブギの方が面白かった。2018/07/11
キーツ(Nob Arakawa)
3
嗚呼また俺の青春がひとつ終わってしまった。イニDは早期に見限っていたが湾岸ミッドナイトだけは読み続けてきた。とくにC1になってからは胸に刺さる台詞ばかり。年を経るほどにその台詞の重さは心に染みていた。惜別の想いは強いが本当にお疲れさまでした楠先生。2012/10/05
chi
1
終わってしまったよぉおおお…。そうだよねRE生産終了がこのタイミングって丁度いいというか。いや寂しいけど。荒井氏の決断はあとがきに書いてある著者の出版エピソードとリンクしてるようにも読めます。まさかのあの人登場とか、アレとか、良い終わり方だったと思う。楠先生31年間シリーズお疲れ様でした。しかし寂しすぎる。2012/10/17
のりぽ
1
湾岸シリーズ完結。楠先生お疲れ様でした2012/10/08