ＢＥ ＬＯＶＥ ＫＣ 明治緋色綺譚 〈１２〉

リカチ

講談社（2014/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 162p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063804348
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

大好きな津軽か、大切な兄か、どちらかを選ばなくてはならない岐路に立たされた鈴。はたして鈴の出した答えとは！？

阿片事件にかたがつき、物語は鈴の今後の話となる。そんな折、逃亡した夏川の存在が浮上する。平和な日常に、再び暗雲がたちこめーー！？

阿片事件にかたがつき、物語は鈴の今後の話となる。誰と一緒に今を生きるのか…？　独りにできない兄・春時、そして大好きな津軽、二人の間で鈴の心は大きく揺れ動く。最終回直前、少女の運命ははたして！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

事件も片付いて落ち着くところに落ち着いたかと思ったのに、何とかなるとか、仕方ないとか思ってるんだろうか？あほちゃうか‼

2015/11/08

[wata]

鈴ちゃん、お兄さんの側にいるということは、そういうことですよ～！津軽もどうして考えるばかりなの？とじれったく思ってたら大変なことに。「男をまどわす不実な女」(笑)♪

2015/10/16

[パンジャビ]

この漫画の中で一番胸が痛かった…泣けた…春時の鈴を想う気持ちが…遊郭に置いておいて、水揚げしたかったんだもんね。その夢が叶えばよかったのに、と一瞬でも思ってしまった。何てドラマチック。時代だよね…あと、まさか津軽が刺されたり撃たれたりするなんて！（号泣）何か無敵な感じがしてたのに…助かるだろうけどさぁ、でもさぁ（涙）春時はまだ死にそうで放っておけないな。でも鈴がいない津軽もオカシクなっちゃってたよ。鈴が2人いればいいのにね。

2015/02/01

[すい]

春時春時言ってても、やっぱり津軽がいなくなっちゃうのは嫌だし。こんなにドラマティックな展開、１巻を読んだ時には想像もしていなかったな。

2016/09/29

[honoka]

津軽っ！Σ（ﾟдﾟlll）せっかくデレたのに…

2014/07/12