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出版社内容情報
北城尚子こと通称ナッキーは恩師・金田先生の依頼で横浜市立御園中学に赴任してきた。ナッキーが担任するのは2年3組。そのクラスはかつて大きな事件に巻き込まれた問題の多いクラスで・・・・・・。1980年代一世を風靡したナッキーが教師になって帰ってきた。
3年生も最後の3学期となり、残すは高校受験と卒業式のみ。珠里亜の遺した想いを胸に、前に進むことを決めた3年3組。しかしナッキーには、教師人生を絶たれる非情宣告が待っていた。輪をかけるように悪たれ団の旧友との絆も危うくなり……。己がいま立たされている状況を思い知ったナッキーが、自らの意思で選んだ“道”とは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shiho
4
悪たれ団との絆が危うくなる…って書いてたからどうなるかと思ったけど意外とあっさりしてて拍子抜け。2011/01/15
どあら
3
やっと受験も終わって、後は卒業アルバムと卒業式の準備にかかったナッキー。そんなナッキーは、次年度の担任が持てないとのことにショックを受ける。2014/05/21
MS009
2
なんじゃこの展開。納得できないこともないが、正直トーンダウンしちゃった感じ。逆に言うと、前巻までを「命」テーマに引っ張り過ぎたのだろう。2011/01/23
桜花
1
ふーん、そうきたか。人間って異質な人を排除しがちって思う。自分にはわからない、自分にはできない、自分には。すべて自分って基準で考える。日本の学校って特に。そういう私は…社会の中で生活出来る程度には『常識的』だと思ってるんだけど。2018/10/06
めたる@灯れ松明の火
1
それにしても生徒に、ここまで気を使わせる先生って。。2011/09/18