シリウスＫＣ セレスティアルクローズ 〈１０〉

塩野干支郎次

講談社（2015/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 194p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063765618
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

戦乙女になった巫女、騎士になった兄妹、女王になった怪物、そして神になった少年…。役者は揃い、最終戦争へと突き進む！！。

母を喪い汪宿市へ帰郷した神渡 優。その前に現れたのは、謎の美少女・ラーズグリーズだった。
二人の邂逅を導いたのは“極光の輝き”。
だが、その煌きに魅かれるように正体不明の“異物”も蠢きだつつあった‥‥。
圧倒的な脅威が迫る時、優とラーズグリーズが“ひとつ”に合わさる!!
「ユーベルブラット」「ブロッケンブラッド」の塩野干支郎次が放つ、渾身のファンタジーアクション!!

“神”となった少年、神渡優。果てしなき闘争に終止符を打つべく、彼は異界へと姿を消した。だが優を求め、米軍と自衛隊の混成部隊が、干渉を開始する。“戦乙女”は阻止せんとするも、謎の兵器セレスティアル・ギアが行く手に立ち塞がった。神の力を手中にせんとする欲望の群れが、怒濤のように押し寄せる。禁忌への誘惑が、最終戦争（ラグナロク）への火ぶたを切るのか……!?

第四十五節　竜の腕と、神の剣

第四十六節　空と、扉と、名前のない宮殿

第四十七節　神の力への投資

第四十八節　扉と、鎧

第四十九節　地上の乙女と、歯車の祝祭

第五十節　女王の、黒い、腕

【著者紹介】
1976年9月16日長野県生まれ。
2001年のデビュー以降、シリアスなSFから異色ギャグ 漫画まで、様々な作品を描き続け、幅広い読者の支持を得る。
代表作はダークファンタジー巨篇『ユーベルブラット』、女装男子ジャンルの先駆けになった『ブロッケンブラッ ド』など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[inazakira]

前の展開すっかり忘れてるなー

2015/06/21

[けび]

カタストロってますな。世界を滅ぼす力といいつつ一つの町でおさまってるのでいまいちすごさが見えない。ヴァルキュリアの人たちが頑張ってるからなんだけど。あと人間側のリスク評価が低すぎる気がする。失敗した時のこと考えてないというか。次で終わりだそうだけど、どう終わらせるのか楽しみ。

2015/06/13

[ahura_mt]

古い神社の家柄パワーすごすぎ説

2015/06/05

[いちのじ]

気がつくと割と真面目なファンタジー漫画に

2015/05/28