講談社ラノベ文庫<br> アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者〈3〉

電子版価格
¥605
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社ラノベ文庫
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063752373
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ウェアウルフやリザードマンの異人種偏見や相変わらずのエルフとドワーフの対立をなんとかしたいと、慎一の提案から天覧試合開催に!

ウェアウルフのエルビアは案の定、月の満ち欠けで凶暴化する!? リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの顔の表情は伺い知れない? 異世界特有の人種問題にぶち当たった慎一だったが、そのオタク的解決法として選択したのは、なんとスポ根だった! かくして、第一回エルダント・サッカー天覧試合が開催されることに。しかし、ここは魔法上等の異世界、普通に試合する訳がない。超展開のスーパー・サッカーの連続となっていく。そして、その結果、あらわになるブルークの意外な過去の事件とは!?

ウェアウルフのエルビアは、やはり月の満ち欠けで凶暴化!? リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの顔の表情は伺い知れない? 異世界特有の人種問題にぶち当たった慎一だったが、オタク的解決法として選択したのは、なんとスポ根だった! かくして、第一回エルダント・サッカー天覧試合が開催されることに。しかし、ここは魔法上等の世界、普通に試合する訳がない。超展開のスーパー・サッカーの応酬の果てには!?

内容説明

富士の樹海にあいた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に、ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界に通じていた!その異世界特有の人種問題にぶち当たったのが、オタク文化専門異世界交易会社“アミュテック”総支配人・加納慎一。なにしろ、お抱え絵師であるウェアウルフのエルビアはやっぱり、月の満ち欠けで凶暴化するし、リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの表情はどうも窺い知れない?どうしようかと思案の結果、オタク的解決法として出たのは、なんとスポ根!?かくして、御前試合が開催されることになったが、魔法だらけの異世界で普通の試合になる訳がない。果たして、超絶スーパー・サッカーの勝者は!?―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

た〜

43
ファンタジー世界に現実的なものとして持ち込まれたサッカー、の筈がお約束に支離滅裂な展開。今回は軋轢みたいのものはあるものの陰謀的なのは控えめ。発情期のエルビアがなんとも愉快。でも主役はリザードマンのブルーク2013/10/14

Yobata

40
慎一の暴走は一応日本政府から黙認されることになり、平穏な日常を取り戻した。しかし半獣人のエルビアは月一回の野生化で凶暴化し、屋敷お抱え庭師のリザードマンのブルークは表情の変化が乏しく付き合い方が分からない。種族間の軋轢による鬱憤も溜まっている中、慎一はスポ魂作品普及も兼ねてスポーツを教える為、種族分けの御前サッカー試合を催すことに…。今回はスポ魂回。鬱憤を晴らすためにサッカーを教えるってのは“織田信奈”でもあったなw魔法の世界で漫画やアニメを題材にサッカーを教えちゃうと実際に漫画サッカーしちゃうんだねw→2013/11/12

KUWAGATA

35
キワモノ、もしくはせいぜい賑やかし程度の扱いしかされないだろうトカゲ人間にまで、きっちりと光を当てて、一冊の本にまとめ上げたことが、個人的には大変好感が持てます。ミュセルの多忙を緩和させるための主人公の要望が、そういう結末の伏線になっていた、というのも思わずニヤリとさせられました。若干、説教臭い(もちろんいい意味ではありますが)ストーリーではあるものの、若い世代にちゃんと考えて欲しいという作者の思いが伝わってきて、こういう作品もアリだなと、素直に思います。難しいことはともあれ、感動的な物語でした。2013/04/24

みかんめろん

31
頂き物。今回序盤の主役は獣っ娘のエルビア。表紙の通り健康的(意味深)で自由奔放な彼女の発情期から始まり、いつの間にやらサッカー大会に…今回は軽い話。種族間対立やら差別を無くす為に苦心する慎一の姿は好ましかった。道程はまだまだですが…。中盤は話の展開が予想を超えずかなり残念でしたがエンディングはまぁまぁでした。ペトラルカとミュセルが可愛かったので良しとします。星2つ★★2024/08/21

ナカショー

27
今回の主役はブルーク。異世界でスポーツを流行らせる為にサッカー大会を開催する大3巻。魔法ありでもはや何でもありの試合はただひたすらに笑わされました。もうホントどこのイナイレだよ!とwただそんな話の中にもいい話がはいっててよかったです。次巻も楽しみです。2016/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4847620
  • ご注意事項

最近チェックした商品