講談社ラノベ文庫<br> 進撃の巨人―Before the fall〈2〉

電子版価格
¥495
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社ラノベ文庫
進撃の巨人―Before the fall〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 204p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063752281
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

巨人の吐瀉物から這い出てきた赤子、キュクロは「巨人の子」と呼ばれ忌み嫌われていた……。

人類の最大の敵『巨人』。
人間を捕食し、嘔吐するという謎の行動を繰り返す巨人の吐瀉物の
中から一人の赤ん坊が発見された。消えゆく命の炎で力一杯泣き叫
ぶその赤ん坊は「巨人の子」と人々から忌み嫌われ、見せ物として
あたかも野生児のように成長していく。10数年の月日が流れ「巨人
の子」キュクロは人間としての知識や愛、心を取り戻しつつあった。キュ
クロは自分の生い立ちとの決別と人類の存亡を賭け、「調査兵団」
に入隊する。『進撃の巨人』オリジナル小説第二弾開幕!

人類の最大の敵『巨人』。人間を捕食し、嘔吐するという謎の行動を繰り返す巨人の吐瀉物の中から一人の赤ん坊が発見された。消えゆく命の炎で力一杯泣き叫ぶその赤ん坊は「巨人の子」と人々から忌み嫌われ、見せ物としてあたかも野生児のように成長していく。キュクロは自分の生い立ちとの決別と人類の存亡を賭け、「調査兵団」に入隊する。『進撃の巨人』オリジナル小説第二弾開幕!

内容説明

人類の最大の敵『巨人』。人間を捕食し、嘔吐するという謎の行動を繰り返す巨人の吐瀉物の中から一人の赤ん坊が発見された。消えゆく命の炎で力一杯泣き叫ぶその赤ん坊は「巨人の子」と人々から忌み嫌われ、見世物としてあたかも野生児のように成長していく。十数年の月日が流れ「巨人の子」キュクロは少女・シャルルとのふれ合いを重ね、人間としての知識や愛、心を取り戻しつつあった。しかしその合間も巨人の脅威は止むことがなく、人類は壁の内側でひっそりと生活していた…。キュクロは自分の生い立ちとの決別と人類の存亡を賭け、「調査兵団」に入隊する。『進撃の巨人』オリジナル小説第2弾開幕。

著者等紹介

涼風涼[スズカゼリョウ]
埼玉県在住のライター。小説、漫画、ゲームの脚本をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

薫子

19
巨人の吐しゃ物から救い出された少年が主人公。良くも悪くも「繋ぎ」の巻。これから兵団に入って、立体起動装置の本格始動に貢献することになるんだろうね。3巻でキュクロ編は完結するようなのですぐ読まないと!1巻の主人公のアルヘンとかはもう出てこないのかなぁ。これから向かう工場都市にいたらいいな♪あと、「ナラカ」これは本編でも今後出てきそうな予感ですね。2013/08/29

まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚

13
【巨人の子】という事で忌み嫌われた『キュクロ』が可哀想すぎて読むのが辛かったが、これから立体機動装置を使う人類として動き出す。1巻は読んでないが全然楽しめる。2014/03/18

シン

12
前日譚その2。 小説版の漫画版には想像していたよりも多くのエピソードが追加されている。 そのためかかなり物足りなく感じてしまう。2017/08/24

ちる

11
巨人の子として忌み嫌われてきたキュクロという少年が主人公です。続きものですが前巻とは時代が違うので、この2巻から読んでも一応問題はないです。虐待を受けながらも、生きるために生きるキュクロに清々しささえ感じるものがあった。辛い境遇なんだけれども、本人は淡々としているというか、わりとあっさりしているのかな、重い雰囲気ではなかった。まずは前編という感じなので、次巻の展開を楽しみにしております。2014/05/03

こげぱん

7
読む前は巨人の子?ってなってたんですけどなるほどそういうことでしたか、なるほど!キュクロはほんと数奇な運命を背負わされて誕生したのですね…。キュクロが巨人と対峙したあたりからかなり面白くなったかな。カルディナがちゃらい感じのキャラだったのがちょっとびっくりしたwでも彼の口から語られたナラカの話はとても興味深かったかな。あれはコミックのほうでもでてくる設定なのかな?壁の外にある咎人がつくったという街…それがほんとうにあるとしたら彼らはどうやって巨人の脅威から身をまもっているんだろうか…気になります2013/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4726133
  • ご注意事項

最近チェックした商品