出版社内容情報
次々と泥棒を重ねる七色(なないろ)いんこを捕まえるため、千里万里子(せんり・まりこ)刑事は遮二無二追いつづけていた。しかし、盗みの決定的証拠はつかめず、焦りは募るばかり……。あろうことか、いんこに対する愛情は高まるいっぽうだった。泥棒と刑事のゆるされない恋は、はたして叶うのだろうか? <収録作品>青い鳥/南総里見八犬伝/オンディーヌ/12人の怒れる男/悪魔の弟子/棒になった男/タルチュフ/ピグマリオン/靭猿/森は生きている/セールスマンの死/三文オペラ/王女メディア/犀/R・U・R <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT343~345『七色いんこ』第3~5巻収録 <初出掲載>週刊少年チャンピオン 1981年3月20日号~1982年6月4日号 連載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホームズ
6
玉サブローが良いな~(笑)本当に最初のようなクールな感じから変わってきたな~(笑)玉サブローや謎の生物に結構振り回されている感じが(笑)2011/09/24
読み人知らず
3
機械が役者の真似事をするのは大嫌いだ、といっている手塚治虫がボーカロイドをみたらどう思うだろうか^^;いまの時代を生で見せたら、どんな漫画が生まれたんだろうとか思ってしまう2013/10/15
ふろんた
1
★★★★2019/07/25
Sato1219
1
金の亡者の天才(これは代役専門の役者)という設定は、ブラックジャックと同じで、実際は、しばしば拝金主義者を罰するストーリー構造となっているのも同じ。2011/08/14
直人
0
連作にはなっているものの,基本的に一話完結なので,それほど物語性がある訳ではない。 読みやすい反面,それが残念と感じるところはある。 これって二度も舞台化されているんだね。 しかも稲垣吾郎がいんこっていうのも……。 あのメイクで演ったのか?2019/06/25
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