内容説明
茶沢景子、15歳。クールで何事にも興味をそそられない彼女が、たった一つ、心を奪われたモノがある。それは、同級生の住田祐一。あまりに平凡で普通すぎる彼に近づけば近づくほど、景子の魂は祐一に共鳴していく―。傑作漫画「ヒミズ」の新たなる結末を描いた純愛青春残酷物語。
著者等紹介
古谷実[フルヤミノル]
1972年3月28日生まれ。埼玉県出身。’92年、『行け!稲中卓球部』にてデビュー。ギャグ漫画としては異例の爆発的ヒットで、単行本全13巻で、累計2500万部を突破。’96年、同作で第20回講談社漫画賞受賞
山崎燕三[ヤマザキエンゾウ]
1965年4月17日生まれ。千葉県出身。本作品にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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