- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
出版社内容情報
少年×チェス×青春! 朝日新聞書評でも絶賛の、長崎から始まる盤上冒険譚、決戦の第2巻!!
長崎の離島に住む少年・椿 一兵は、転校生の少女・氷見崎ひめに教わったチェスにのめりこむ。長崎市内のチェスクラブで運命的な対局を果たした同い年のジュニアチャンピオン・灰堂レンと再戦するべく、チェス歴2か月にして「全日本ジュニア選手権」に挑むことに! 初めての東京、初めての大会。そこには、同い年から有名進学校のチェス部まで多彩なチェスプレーヤーが集っていた。勇者・一兵は王者・レンにその剣を突きつけることができるのか――!?
同い年のジュニアチャンピオン・灰堂レンに誘われ、チェス歴2か月にして「全日本ジュニア選手権」に挑むことになった椿 一兵。そこには、同い年から有名進学校のチェス部まで多彩なチェスプレーヤーが集っていた。レンとの再戦を目指して奮闘しつつ、初めての大会を楽しむ一兵。2人は再び盤上で相まみえるのか――!?
【著者紹介】
福岡県出身。月刊少年マガジン2013年7月号掲載読み切り『ギャンビット オン ガール』を経て、現在、月刊少年マガジ2015年2月号より『盤上のポラリス』(原作:木口 糧)を連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
27
やっぱり父親はタイトルホルダーかー。塔矢に見えてしゃーない。でも面白いから読む。2016/01/09
APIRU
7
明らかなビハインドから、形成逆転を狙う起死回生の一手。実際の対局であればいの一番に思い付くでしょうし、相手にしても警戒して然りだろうとは思いますが、その辺を論うのはまあ無粋でしょう。いずれにせよそのシーンも含め、現実では絵的に激しく地味なチェスというゲームが、溢れる躍動感でドラマティックに描かれています。絵も親しみやすく話のテンポもいいので、チェスを知らない人でも楽しめるのではないでしょうか。少年漫画の王道的佇まいも好感が持てます。日本では中々珍しいチェス漫画・2巻目。初の公式戦&二度目のライバル戦です。2022/10/04
緋莢
7
アメリカに行ってしまった氷見崎ひめと、もう一度チェスをしたい!そのために強くなりたいと願う椿一兵。同じ年で、全日本ジュニアチャンピオンの灰堂レンと出会った一兵は、東京で行われる「全日本ジュニア選手権」に出場する事になり・・・2016/06/03
ひみーり
4
ハメ手くらって4手で負けることもあるんですね、初めて知った。2015/10/12
kat
3
一兵くんがライバルのレンくんと心を通わせて、またチェスと向き合えました。一兵くんのわがまま…次の展開が楽しみです。2015/11/24