出版社内容情報
異世界への転移能力を身につけ、店を開き順調に顧客を開拓するミツハ。ある日、お店にやってきた少女を攫おうとする怪しい男を発見し、拳銃型スタンガンを使って撃退する！
「お前、何モンだぁ！」
「我は雷の姫巫女である。刃向かう者は容赦せぬ！」
格好つけて言ってみたセリフを聞かれたその少女の正体は――なんと王女様！
逃げようとするミツハに王女様から声がかかる。
「お待ち下さい、姫巫女様。ぜひ、お城へ」
ってやっぱりそうなるよね！ 王様と対面することになった雑貨屋の店主ミツハの運命は!?
内容説明
異世界への転移能力を身につけ、店を開き順調に顧客を開拓するミツハ。ある日、お店にやってきた少女を攫おうとする怪しい男を発見し、拳銃型スタンガンを使って撃退する！「お前、何モンだぁ！」「我は雷の姫巫女である。刃向かう者は容赦せぬ！」格好つけて言ってみたセリフを聞かれたその少女の正体は―なんと王女様！逃げようとするミツハに王女様から声がかかる。「お待ち下さい、姫巫女様。是非、城へ」ってやっぱりそうなるよね！王様と対面することになった雑貨屋の店主ミツハの運命は！？
著者等紹介
ＦＵＮＡ［ＦＵＮＡ］
２０１６年５月、小説投稿サイト「小説家になろう」に連載していた『私、能力は平均値でって言ったよね！』（アース・スターノベル）にて小説家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
27
突然隣の国が国境を越えて侵攻して来た。それもモンスターを引き連れて大軍で王都に侵攻して来た。敵国と接地していた領地の貴族は裏切り、進行上の領地の貴族達は突然の侵攻のため足止めすら出来ずに王都まで一気に攻め寄せられてしまった。それに対して王はミツハに娘のザビーネちゃんを連れて逃げてくれと頼むが、、ミツハは射撃を教えてくれた傭兵達を引き連れて、剣と槍を装備してる相手軍にマシンガンをぶっ放して蹂躙。途中に出て来た知性のある竜には20ミリの重機関銃とランチャーで3匹中2匹を蜂の巣にして殺害。残った1匹は逃走する。2022/09/06
七色一味
19
読破。★★☆ストーリー全体として見ると、面白いのかもだけど、どうも読んでると疲れる。主人公と他の登場人物との会話や絡みがなく、すっごく浅い人間関係。レポートを読んでいるような感じです、、、が、まぁ、この本はこう言うものと割り切って行こう（笑）2023/02/17
TAMA
11
戦国自衛隊？。自分が死にかかったことより、自分をかばってこの世界の人が死にかかったことにキレてるんだな。「やめたやめた！自重なんか。」の辺りで≪キタ、キタァ≫ってナノちゃんみたいなことを思いつつ(あ別の作品ですね)。ここはwebでも何回も読み返すところ。イラストついてなお○。見せ場だよな～。よりよく生きることに努力する主人公だけど、生きのびることに淡泊な性格。確かに「小説」だけど、作者さんの人生が透けてるのかなと思った。2019/06/17
さあささん
6
ついにやりやがったな二巻です。／これまでは異世界に現代のものを持ち込むスタイルでしたが、今回は戦争を機に戦闘集団を異世界に呼び込み無双します。正直、現代と異世界のあれこれはやりすぎ感があり今後どうするのでしょうという気持ちにさせられますが、領地経営の展開はとても面白く三巻に期待という感じですね。キャラとしてもコレットちゃんをきちんと拾っていくスタイルなのもありがたいですね。2017/12/04
ささきち
5
あれですね魔法もない剣と弓の異世界情勢に現代兵器を自重せず投入すればたった50人でも2万の軍勢と飛竜と古龍すら蹂躙されるんやな、特に古龍は平均値で最強種族なのがこうもあっさり殺されると白目になりますよ。それと子供古龍がお遊びで外に出て“神様”やらロケランで一瞬で殺され死体は現代に回収され解体し研究対象になるのがちょっと可哀想だったね。そんな無双をしたおかげ？で貴族となり領地を得てしまう、そこから始まる現代知識により領地経営は！？次回に持ち越しｗ現代と異世界を行き来できるけどネットを通じて暇な知識人を招待 2018/06/15
