ヤンマガＫＣ 喧嘩商売 〈１〉

木多康昭

講談社（2005/10発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784063613797
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yoshida]

私がいま最も楽しみにしている格闘技漫画がヤンマガ連載中の「喧嘩稼業」です。本作「喧嘩商売」はその前身です。とある事情から強くなる事を決意した佐藤十兵衛は「喧嘩」に磨きをかける。悪魔的な頭脳も最大限に活用。同年代の格闘技経験のある相手も完膚なきまでに倒せるようになった十兵衛は栃木の高校に転校。目的はフルコンタクト空手進道塾関東大会３位の高校生、高野照久を倒すこと。十兵衛はテレビで偶然に高野の試合を観て、高野を倒せる高みまで実力を積み上げてきた。ギャグが多目ですが徐々にシリアスな展開に。読み返しても面白い。

2017/06/24

[カラシニコフ]

久しぶりに読めばビクトリアも可愛く見えるかな、と思いきや、やっぱり可愛くないハーフだった。 ★★★☆☆

2016/02/28

[読み人知らず]

幕張の頃からなにもかわってない。下ネタがきつくなっただけ。

2015/11/29

[貴人]

「幕張」を書いていた作者が、こんな格闘漫画の最高峰な作品を書くことになろうとは。リアルでダーティーな世界観に、ちゃんとファンタジーを一指しくらえて話を盛り上げてくれる好きなタイプ、ドンピシャである。なにより驚いたのが、広げた風呂敷をちゃんと回収するために再開したことだ。絶対復活しないと確信していたので是非とも応援したい。皆さん、どうか清い一票をお願いします、おススメです

2014/12/06

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

転校してすぐに会った同級生の女の子とセックスしたいけど出来るわけ無い。そして、ブスでも性欲に負けてしまう童貞の哀しさ。ケンカよりもエロコメディに重点ですな。

2011/09/12