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出版社内容情報
2015年9月12日公開、史上最悪の原発テロに立ち向かう男たちを描いたクライシス・サスペンス超大作「天空の蜂」コミカライズ!
映画「天空の蜂」(監督:堤幸彦 出演:江口洋介・本木雅弘)の2015年9月12日公開を記念して堂々コミカライズ!!超大型ヘリ「ビッグB」が奪われ辿り着いた先は、原子力発電所「新陽」上空。「天空の蜂」と名乗る犯人の目的とは――。国家最大の危機、その時。男達は「誰を」「何を」護るため戦うのか。命を懸けたカウントダウンが始まる。東野圭吾最大の勝負作を新鋭・猫田ゆかりが描く!!
【著者紹介】
一九五八年大阪府生まれ。一九八五年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。九九年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。二○○六年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞。二○○八年『流星の絆』で第四十三回新風賞受賞。二○一二年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞を受賞。二○一三年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞を受賞。二○一四年『祈りの幕が下りる時』で四十八回吉川英治文学賞を受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
11
東野圭吾さんの長編小説のコミカライズ作品。原発廃止を訴える犯人が大型ヘリを人質にとり、政府と交渉するのだが、無人のはずのヘリに子供が…。原作がかなりしっかり書かれた長編なのでサクサク進み過ぎて内容が薄く感じられてしまうのが残念だが、構成も作画もうまいと思った。後半にも期待。2016/05/06
Kei
3
友だちのおすすめで読んでみたいなと思って読めていなかったので。東日本大震災の前にこれが話題になれば、少しは状況が変わったのかと思うが、実際はそんなに簡単に人々の心は変わらないような気がする。2017/11/25
えっちゃまーん
2
映画化で気になってまして、原作を読もうかと思ってたところ、絵に惹かれて購入。すぐになんとなくわかっちゃったけど、これを大画面で見たら迫力だろーなーと思った。2015/09/21
ゆん
1
原作小説未読。映画視聴済。猫田先生の絵が好きで購入。まあ原作がこれ以上に詳細なんでしょうけど、コミカライズもほぼ劇場と同じくらいしっかり描き込んである感じ。2016/02/20
MOTO
0
ブクオフで見かけ(なるほど。再読するなら漫画という手もありか。)と思い、購入してみた。でもな~、やっぱりな~、頭の中で起こってる攻防のほうが迫力はあるな~。2017/03/05