内容説明
セミナーのバイトで、房総は不知火島へやってきた金田一一。先輩バイトの提案で始まった肝試しで、一は恐ろしいものを目撃する！！鍵穴の奥で起こった惨劇。その殺戮の光景を、一は確かに見た！！だが扉を開けると、死体も犯人も幻のように消え失せていた…。はたしてこの不可能殺人は、栄光寮に棲みついた悪霊の仕業なのか？そして今は植物状態となった受講生・海老沢邦明との関係は？午前零時―“鬼火島”と呼ばれる呪われた島を、悪霊が新たな生贄を求めて彷徨う…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
8
何よりも許しがたきは自分自身。自分の思いを知っていて欲しいのは友ただ1人のみ。2016/10/09
ルル
1
【ネタバレ⚠️】 犯人は椎名。友人の仇を取るため。いじめに加担した自分も殺してしまいたかった。2024/06/02
ベニテングタケ
0
読みやすいです。列車などでの読書に向いてます。2010/10/23
