出版社内容情報
首を「もむ」「冷やす」「ストレッチする」「固定する」「牽引する」……すべて間違った対処法! 名医が教える最新「首」健康法
首をもんではいけない
首を冷やしてはいけない
首をストレッチしてはいけない
首を固定してはいけない
首を牽引してはいけない
頭痛、めまい、自律神経失調症、慢性疲労症候群、うつ……様々な不調の原因が「首」にあるとつきとめた名医が教える、首から健康になる方法。
こっているから、張っているから、痛みがあるから、と多くの人がやってしまう、首を「もむ」「冷やす」「ストレッチする」「固定する」「牽引する」……これらは、どれも間違った、危険な対処法だと著者は断言します。
首の不調は、首の筋肉をゆるめ、休めることで解消します。
頸性神経筋症候群を発見した名医の最新「首」健康法がコンパクトにわかる一冊です。
【著者紹介】
1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究ののち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。日本中すみずみまでCTスキャナを普及させて、日本が世界一のCT保有国となるのに尽力し、脳卒中死を激減させた。また、野球におけるデッドボールの研究成果がもととなり、今の耳付きヘルメットの基準が決まるなど、耳付きヘルメットの完成・実用化をもたらす。帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、現在、松井病院理事長、東京脳神経センター理事長を務める。78年に頚性神経筋症候群を発見。30年以上首の研究を続け、自律神経失調症の治療法を世界で初めて完成させた。著書は、『CT scan 診断のための脳解剖図譜』(医学書院、平野 朝雄共著国際出版文化大賞受賞)、『慢性疲労は首で治せる』(角川書店)、『不調の95%は「首」で治る!』(講談社+α文庫)ほか多数。
内容説明
あなたの「首」が危ない!大切なのは、首の筋肉をゆるめ、休めることです。頚性神経筋症候群を発見した名医が教える、「首から健康になる方法」
目次
第1章 間違いだらけの「首こり」の常識(首の筋肉は、体の中で最もこりやすい;首をもんではいけない ほか)
第2章 9割の人の首に問題アリ(首は脳と体の大事な架け橋;長時間のうつむき姿勢が首に負担をかける ほか)
第3章 「首」があらゆる不調を引き起こす(体のあちこちに不調があったら、首を疑え;交感神経と副交感神経のバランスが大事 ほか)
第4章 不調スッキリ!首こりケア実践編(首をいたわる生活習慣が大事;首こりケア3つのポイント ほか)
著者等紹介
松井孝嘉[マツイタカヨシ]
1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究ののち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。日本中すみずみまでCTスキャナを普及させて、日本が世界一のCT保有国となるのに尽力し、脳卒中死を激減させた。また、野球におけるデッドボールの研究成果がもととなり、今の耳付きヘルメットの基準が決まるなど、耳付きヘルメットの完成・実用化をもたらす。帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、現在、松井病院理事長、東京脳神経センター理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
パフちゃん@かのん変更
ぶんこ
sora
こうちゃ