出版社内容情報
まとめて作ることさえ億劫になってしまった人へ。「がんばらない作りおき」で、ひとりも二人も満足できるおかずが毎日アレンジできる何かと便利な「作りおき」。でも週末まとめて作るということさえ、面倒になることも。また、一度作っても、余って何日も食卓に並ぶと飽きてしまったり。家族が少なくなったシニア世代にこそ実践してほしい、「がんばらない」作りおきの提案です。
「本当に楽な作りおきって何かしら」「あきずにおいしく食べきりたいな」と考え、この一冊ができました。最後に残った一本、一個の野菜たちを食べ忘れない工夫もいっぱいです。
【 第1章 野菜メインの作りおき 】
冷凍白菜 → クリーム煮、ひとり鍋に
トマトの丸ごと冷凍 → ざくざく切り簡単トマトカレー、ミニトマトのスープに
きゅうりの昆布茶もみ → 厚揚げのあえ物、混ぜご飯に など
【 第2章 ご飯がすすむ作りおき 】
たっぷりしょうがと豚肉のしょうゆ煮 → チャーハン、韓国風に
肉みそ → 焼うどん、焼きなすかけに
オリーブそぼろ → しいたけ蒸し、パスタ など
【 第3章 漬けて楽ちん、作りおき 】
いかのパセリオイルづけ
にんにくみそチャーシュー
焼き野菜のマリネ など
【 第4章 残り素材で小さな作りおき 】
なす一本を「レンジ蒸し」
きゅうりを「おかかしょうゆあえ」
大根の皮を「きんぴら」 など
藤野 嘉子[フジノ ヨシコ]
「誰でも簡単に、家庭で手軽に作れる料理」「自然体で心和む料理」を数多く紹介し続け、その温かな人柄にファンも多い。テレビや雑誌、単行本、講習会などで活躍中。
著書に『朝がんばらなくていいお弁当』(文化出版局)、『料理の基本 おいしい和食』(永岡書店刊)などがある。夫は、フレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治氏。
目次
第1章 野菜メインの作りおき(とりあえず素材を冷凍;そのまま食べてもおいしい)
第2章 ご飯がすすむ作りおき(たっぷりしょうがと豚肉のしょうゆ煮;肉みそ ほか)
第3章 つけて楽ちん、作りおき(豚肉のおろし玉ねぎづけ;タンドリーチキン カレーヨーグルト ほか)
第4章 残り素材で小さな作りおき(なすのレンジ蒸し;きゅうりのおかかしょうゆ ほか)
著者等紹介
藤野嘉子[フジノヨシコ]
学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科入学。在学中から料理家に師事。フリーとなり、雑誌、テレビ(NHK「きょうの料理」)、講習会などで料理の指導をする。夫はフレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治氏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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