出版社内容情報
人気の持ちよりパーティーを、気軽にリーズナブルに、おいしく成功させるコツを提案。料理を持って行く方法もすべて紹介!
パーティーのホスト(主催者)がお料理全部をひとりで担当するのは負担が大きすぎる、お店でやるよりリーズナブルにできる、初対面同士でも気軽に集まれる、子どもがいても気兼ねしなくていい、などの理由で持ちよりパーティ-は人気です。
けれど、「何か1品持って来て」という誘い文句だけで行ってしまうと、同じようなメイン料理ばかりが集まってしまう、味が偏って飽きてしまう、料理が得意な人と苦手な人の差が大きい…… そんな結果に陥りがちです。
そこで、パーティー上手の行正さんが、持ちよりパーティーをおいしく成功させるコツを教えます。
持ちよりパーティーを成功させる最大のポイントは、「料理の分担をあらかじめ決めること」。
1前菜・2サラダ・3メイン・4パスタ&ごはん類・5デザート・6チーズやフルーツというメニューを、誰がどれを持ってくるか、あらかじめ決めておくことで、料理がバッティングすることなく、バリエーションに富んだメニューが味わえます。
同時に、持ちよりパーティー料理のポイントは、「持って行きやすいこと」。そこで、すべての料理に持って行く方法を紹介しました。
そのほか、持って行く容器の選び方、ホストが最低限用意する器やカトラリー類、お酒などの飲みものはどうするか、テーブルセッティングはどうするか、音楽はどうするか、といった行正流パーティーの”心得”も教えます!
【著者紹介】
行正り香/ゆきまさりか
広告代理店勤務を経て、料理研究家に。
著書に『誰か来る日のメニュー』(文化出版局)、『19字から作るごはん』(講談社)、『今夜は家呑み』(朝日新聞社)、ほか多数。忙しい現代の人のために、手抜きを肯定した作りやすいレシピが魅力。和食、洋食、エスニックからお菓子まで幅広いジャンルの著書がある。
「なるほど!エージェント」などの子ども向け学習コンテンツ製作にも関わる。
内容説明
パーティー上手の行正さんに持ちよりパーティーを成功させるアイデアを教えてもらいました!「冷めてもおいしく食べやすい」「持っていったまま食べられる」「お料理初心者でも簡単に作れる」「コスパがいいのにセンスよく見える」「作り方を教えて、と言われる」嬉しいレシピが満載!すべての料理に持っていく方法つき。
目次
前菜(スモークサーモンのムース;じゃがいもとオイルサーディーンのチーズ焼き ほか)
サラダ(グリル野菜;チキンとじゃがいものサラダ ほか)
メイン(エスニックミートボール;手作りハムのツナソース ほか)
パスタ・ごはん(えびとチキンの大麦ごはん;ラムのカレー ほか)
デザート(レモンビターケーキ;バターケーキのオレンジ風味 ほか)
著者等紹介
行正り香[ユキマサリカ]
1966年福岡県生まれ。高校3年からカリフォルニアに留学。ホストファミリーのための食事作りを経験し、料理に興味を持つ。帰国後はCMプロデューサーとして活躍。海外出張が多く、さまざまな国で出会ったおいしいものを簡単にアレンジした料理が評判となる。長女かりん、次女さくら、インコのひびきちゃん、夫との5人暮らし。2007年に退職後、料理の仕事のほか、現在はウェブサイト「なるほど!エージェント」の企画・制作にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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