講談社のお料理ｂｏｏｋ ナポリ食堂「ダ イーサ」へようこそ！

山本 尚徳【著】

講談社（2012/12発売）

• サイズ B5判／ページ数 95p／高さ 26cm
• 商品コード 9784062995832
• NDC分類 596.23
• Cコード C5077

出版社内容情報

世界一のピザ職人が、家庭で簡単にできるナポリ風イタリアンを紹介。”ひと手間”を知っていればグンと美味しくなるヒントが満載！

本場イタリアの「世界ピッツァ選手権」で２年連続世界一になった著者が、修行で培ったナポリ料理を簡単に再現できるよう紹介します。昼夜問わず多くの人が行列を作り、味を堪能する店「ダ・イーサ」。ピッツァはもちろん、サイドメニューも大変人気が高く、レシピを公開するのは初めて。ちょっとしたコツがあるから驚くほど美味しくなるナポリ料理を堪能し、「ダ･イーサ｣に行列ができるワケがわかる一冊です。

【著者紹介】
1977年、静岡県生まれ。18歳で上京し、下北沢のイタリア料理店で働く。イタリア各地を旅行中、ナポリで本物のピッツァに出会って感動！　ピッツァ職人になろうと決意し、国内のピッツエリアで腕を磨く。2006年、ナポリのトップクラスのピッツァ職人、故エルネスト・カッチャーリ氏に師事。2007年、ナポリで開催された世界ピッツァ選手権で優勝し、その翌年も2年連続優勝を果たす。2010年、東京・中目黒に「ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ」をオープン。開店以来、連日満席状態が続き、昼も夜も行列の絶えない店として知られている。

内容説明

凝った料理ではなく、簡単に作れるナポリの家庭料理。世界一に２度輝いたピッツァ職人の“マンマの味”を初公開。

目次

前菜（海の幸のサラダ；カポナータ　ほか）
パスタ（ボロネーゼ；魚介とフレッシュトマトのタリアテッレ　ほか）
フリット（モッツアレラチーズ揚げ；えびのセモリナ粉揚げ　ほか）
ピッツァ（ピッツァ生地の作り方；カプリチョーザ；マルゲリータ　ほか）
ドルチェ（ティラミス；トルタカプレーゼ　ほか）

著者等紹介

山本尚徳［ヤマモトヒサノリ］
１９７７年、静岡県生まれ。１８歳で上京し、下北沢のイタリア料理店で働く。２００２年より国内のピッツェリアでピザ職人として腕を磨く。２００６年、ナポリトップクラスのピッツァ職人、故エルネスト・カチャッリ氏に師事。２００７年、ナポリで開催された世界ピッツァ選手権で優勝し、その翌年も連続して優勝を果たす。２０１０年、東京・中目黒に「ピッツェリア　エ　トラットリア　ダ　イーサ」をオープン（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[清水清美]

簡単で豪華

2014/11/02

[azu3]

どれもおいしそう。でも、よほどの料理好きじゃないと作れないな。お店に食べに行きたい。

2019/11/03

[Kavi]

簡単そうに書いてるけど、微妙な差で味がぜんぜん変わるんだろうな。シンプルなものほど、美味しく作るの難しいから。レモンパスタとか作ってみたい。

2016/12/13

[ヨハネス]

中目黒の、行列の絶えないピッツェリアにずっと行きたいと思っていました。そのオーナーシェフが惜しげもなくレシピ公開。ピッツァよりもパスタのほうが評価が高いようですが、本場の気取らない庶民の雰囲気と味を大切にしたからなんでしょうね。この本で理解できました。やっぱりピッツァは中目黒の石窯に任せて、このレシピでパスタ作りたいなー。普段肉はあまり食べないけど、牛すねと豚ばらのかたまりのトマト煮込みと、その余ったソースで作るラグーペンネが一度に二種類できるしおいしそうなので、お盆の集まりに出そうかな。その前に練習しよ

2014/07/19

[寺島ヒロ]

書店で気になっていました。ＴＶ番組「そうだ旅に行こう」で、天野さんが食べていたダ・イーサの料理がもう美味しそうで「うん！やっぱ買おう！」と思って本屋に行ったら1日で完売していたという・・・　（結局取り寄せた）　中目黒の人気店の秘蔵のレシピ集。見ているとお腹がすいてきます。

2013/06/26