出版社内容情報
ミステリーランキングを席巻した『その可能性はすでに考えた』最新刊!婚礼の祝杯に注がれた毒。犯人不在の極限状況は奇跡か!?第16回 本格ミステリ大賞候補
ミステリが読みたい! 2016年版(早川書房)
2016本格ミステリ・ベスト10(原書房)
このミステリーがすごい!2016年版(宝島社)
週刊文春ミステリーベスト10 2015年(文藝春秋)
読者に勧める黄金の本格ミステリー(南雲堂)
キノベス!2016(紀伊國屋書店)
ミステリーランキングを席巻した
『その可能性はすでに考えた』シリーズ最新刊!
聖女伝説が伝わる地方で結婚式中に発生した、毒殺事件。
それは、同じ盃を回し飲みした八人のうち三人(+犬)だけが殺害されるという不可解なものだった。参列した中国人美女のフーリンと、才気煥発な少年探偵・八ツ星は事件の捜査に乗り出す。
数多の推理と論理的否定の果て、突然、真犯人の名乗りが!?
青髪の探偵・上苙は、進化した「奇蹟の実在」を証明できるのか?
井上 真偽[イノウエ マギ]
東京大学卒業。神奈川県出身。『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞。
第二作目の『その可能性はすでに考えた』が、恩田陸氏、麻耶雄嵩氏、辻真先氏、評論家諸氏などから大絶賛を受ける。同作は、2016年度第16回本格ミステリ大賞候補に選ばれている他、「本格ミステリ・ベスト10 2016年版」国内編第五位(原書房)「ミステリが読みたい! 2016年版」国内編第五位(早川書房)の他、「このミステリーがすごい!」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10」(文藝春秋)、「黄金の本格ミステリー」(南雲堂)、「キノベス!2016」(紀伊國屋書店)、などにランクインし、ミステリ業界から高い評価を獲得する。
内容説明
聖女伝説が伝わる地方で結婚式中に発生した、毒殺事件。それは、同じ盃を回し飲みした八人のうち三人(+犬)だけが殺害されるという不可解なものだった。参列した中国人美女のフーリンと、才気煥発な少年探偵・八ツ星は事件の捜査に乗り出す。数多の推理と論理的否定の果て、突然、真犯人の名乗りが!?青髪の探偵・上苙は、進化した「奇蹟の実在」を証明できるのか?
著者等紹介
井上真偽[イノウエマギ]
東京大学卒業。神奈川県出身。『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞。二作目の『その可能性はすでに考えた』が、第16回本格ミステリ大賞の候補作に選ばれ、主要なミステリ小説ランキングのほぼすべてにランクインし、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-
akky本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
ダイ@2019.11.2~一時休止
みっちゃん
aquamarine
ばんだねいっぺい