出版社内容情報
女学校に蔓延するオカルトを、“霊子”科学で解明せよ! 陰陽師×敏腕刑事の名コンビに亀裂の予感が迫る!陰陽師・御陵清太郎と刑事・音名井高潔は対心霊の最強バディ!
霊障事件を調べるため御陵が女子校に潜入捜査。流行するおまじない「クビナシ様」は、ゲームアプリを利用するものだった。
異色の呪術に御陵は興味を持つが「クビナシ様」は暴走を続け――。
密室での呪殺に隠された、悲しい恋物語の結末とは。
FBI仕込みの管理官・青山が現れて、二人の関係にも不穏な影が差し……!?
柴田 勝家[シバタ カツイエ]
著・文・その他
内容説明
陰陽師・御陵清太郎と刑事・音名井高潔は対心霊の最強バディ!霊障事件を調べるため御陵が女子校に潜入捜査。流行するおまじない「クビナシ様」は、ゲームアプリを利用するものだった。異色の呪術に御陵は興味を持つが「クビナシ様」は暴走を続け―。密室での呪殺に隠された、悲しい恋物語の結末とは。FBI仕込みの管理官・青山が現れて、二人の関係にも不穏な影が差し…!?
著者等紹介
柴田勝家[シバタカツイエ]
1987年東京都生まれ。学生時代は成城大学大学院文学研究科にて、日本常民文化を専攻。外来の民間信仰の伝播と変容を研究していた。2014年、『ニルヤの島』が第2回ハヤカワSFコンテストで大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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