講談社タイガ<br> 風は青海を渡るのか?―The Wind Across Qinghai Lake?

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講談社タイガ
風は青海を渡るのか?―The Wind Across Qinghai Lake?

  • 森 博嗣【著】
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  • 講談社(2016/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062940368
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ナクチュを再訪したハギリが出会う研究者たち。彼らが導かれる先は? 聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。
 ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。 
 小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。

プロローグ
第1章 月下の人々 Sublunary people
第2章 月下の営み Sublunary working
第3章 月下の理智 Sublunary intellect
第4章 月下の眠り Sublunary sleep
エピローグ


森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yu

188
Kindleにて読了。 相変わらず、物語が進むスピードが速い。そして、難しい(笑)。 人とウォーカロンの違い、人間に近づくウォーカロン。近代的でもあり、人間の持つ永遠のテーマのようにも感じられる。 最後の1行に、背筋がゾクっとした。早く続きが読みたい。2016/06/26

にいにい

164
Wシリーズの第3作目。今回は、割りと静かに読み終え、しかし、かなり興奮している。最後の少女の名前2文字に。シリーズの繋がりと拡がりが!人間って何だろう?作者の行き着く先が、楽しみ~。望むものを全て手に入れようとして、逆に、本質的なものを失っているような遠未来の世界。現在の我々が振り回されている死や愛が意味を無くしつつある中で、ウォーカロンたちと人間は、どうなるのか。彼女だけは、全て分かっているんだよな~。続きが、待ち遠しい一冊。2017/03/22

ケンイチミズバ

126
ハギリ博士の閃きをだれか、バカな私にわかり安く教えてください。隠されてきたウオーカロンの不具合が暴走の原因?クーデターの首謀者はウオーカロン?人間がネットの力で一様に行動する様は伝染病の感染と同じでウオーカロンの不具合も伝染する。あり得なかった気まぐれや妄想が自然発生し、ネットワークで広がった?不具合イコール人間性?ウオーカロンの人間化を覚り、田中さんとの出会で子供を産んだウオーカロンとその子供、シキを発見。マガタ博士の人類共通思考の作成とは人類の偉業になるのか?表紙の作品は田中さんのヨットなのかな?2016/07/04

かみぶくろ

117
生命工学の行き着く果てを夢想するこのWシリーズは本当に面白い。身体の隅々まで人間の人口細胞で構築された生命体と、人間との境界はどこか?近々人類が必ず突き当る命題の、予習も兼ねて。2016/07/06

さばかん

115
相変わらずと小難しいが、沸々と湧きあがってくる面白さ。2016/09/19

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