出版社内容情報
水のない街中で起きた溺死事件。火の気のない場所で火傷のような症状で息絶えた死体の謎。不気味な噂と不可解な事件の関係とは!?ゲートが開くと人が死ぬ――。
外界と遮断されたドームの中で完全に管理された生活をおくる千鳥と鶫、そして鳶の三人。年に一度、遠く離れて暮らす家族とカードを贈り合うイベントで皆がわき立つ中、次々と不審な事件が発生する。水のない街中で起きた溺死事件。火の気のない場所で火傷のような症状で息絶えた死体の謎。頻発する小火騒ぎ。不気味な噂と不可解な事件の関係とは・・・・・・!?
第一章 残骸の呪文
第二章 天罰の門
第三章 焔の儀式
高里 椎奈[タカサト シイナ]
著・文・その他
内容説明
門が開くと人が死ぬ―。外界から隔離された天蓋の中で完全に管理された生活をおくる千鳥と鶇、そして鳶の三人。年に一度、遠く離れて暮らす家族とカードを送り合うイベントで皆がわき立つ中、次々と不審な事件が発生する。水のない街中で起きた溺死事件。火の気のない場所で火傷のような症状で息絶えた死体の謎。頻発する小火騒ぎ。不気味な噂と不可解な事件の関係とは…!?
著者等紹介
高里椎奈[タカサトシイナ]
1976年生まれ。1999年、『銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 夜去り川 文春文庫