出版社内容情報
11年前に失踪した少女レベッカを名乗って生還した万引き犯の「私」。家族はなぜ、疑いもせず「私」を受け入れたのか。驚愕の顛末!青春を謳歌していた十六歳の少女レベッカ・ウィンターが失踪した。十一年後、「行方不明になっていたレベッカは、この私だ」と名乗り出る女が現われた。生還を喜び「私」を迎える家族。しかし、一度たりとも過去を問わない彼らの態度が、逆に「私」を不安に陥れる……。豪州で話題の、背筋も凍るサイコスリラー。
偽りのレベッカ
謝辞
訳者あとがき
アンナ・スヌクストラ[アンナ スヌクストラ]
著・文・その他
北沢 あかね[キタザワ アカネ]
翻訳
内容説明
青春を謳歌していた十六歳のレベッカ・ウィンターが失踪した。十一年後、「行方不明になっていたレベッカは、この私だ」と名乗り出る女が現われた。生還を喜び「私」を迎える家族。しかし、一度たりとも過去を問わない彼らの態度が、逆に「私」を不安に陥れる…。豪州で話題の、背筋も凍るサイコスリラー。
著者等紹介
スヌクストラ,アンナ[スヌクストラ,アンナ] [Snoekstra,Anna]
オーストラリアの首都・キャンベラ生まれ。メルボルン大学で文芸創作と映画制作を、ロイヤルメルボルン工科大学で脚本を学ぶ。卒業後は、自主映画やミュージックビデオの制作、映画評論などを手掛ける。2017年に来日。『偽りのレベッカ』で小説デビューを果たす
北沢あかね[キタザワアカネ]
神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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