講談社文庫<br> はやぶさ新八御用帳〈2〉江戸の海賊

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講談社文庫
はやぶさ新八御用帳〈2〉江戸の海賊

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062935111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

この頃、お江戸で流行るもの 地震 大水 船幽霊。町に貼られた怪文と時を同じくし御用船が襲われる。海賊事件の裏に蠢くものとは。<この頃、お江戸で流行るもの 地震  大水 船幽霊> 本所、深川に貼られた怪文書の探索に出た隼新八郎。しかし伊達藩の御用船が海賊に襲撃される。船上に幽霊のごとき女を縛り、鬼火が舞っていたという海賊船。怪文書に込められた怨嗟、海賊船の正体とは? 水路の町江戸に蠢く巨大な陰謀と新八郎の闘い!

緋桜小町
仙台堀
海手屋
恋 人
滝のある家
竹の市
湊屋襲撃
袖ケ浦
音無川
消える
板倉屋
女 心
阿伽様
終 焉


平岩 弓枝[ヒライワ ユミエ]
著・文・その他

内容説明

“この頃、お江戸に流行るもの 地震、大水、船幽霊”本所、深川に貼られた怪文書の探索に出た隼新八郎。時同じく伊達藩の御用船が海賊に襲撃される。船上に幽鬼のごとき女を縛り、鬼火が舞っていたという海賊船。怪文書に込められた怨嗟、海賊船の正体とは?水路の町「江戸」に蠢く陰謀と新八郎の闘いは!?

著者等紹介

平岩弓枝[ヒライワユミエ]
東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞、2004年文化功労者に選ばれ、2016年に文化勲章を受章している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

56
面白かったです。江戸深川に出回る怪文書と、伊達藩を襲撃する海賊船。怪文書の怨嗟と海賊船の正体を突き詰めていく流れが飽きさせません。新八郎の人柄も全面に出ているのが気持ち良いですね。地道に事件を探索する様子は江戸時代の警察のようでした。海賊の正体が意外ですが、気持ち良いところに落ち着いたと思います。2020/11/19

タツ フカガワ

11
シリーズ2作目。江戸に集まる藩御用船を襲う海賊と、桜が見ごろの飛鳥山で起きた殺人事件。二つの事件が結びつく結末がお見事でした。新八郎と岡っ引の藤助が地道に探索する姿は、まるで江戸版の警察小説のようでした。2020/04/20

ライパパ

2
南町奉行の内与力で懐刀の隼新八郎が、海賊船の探索や茶店での殺人、誘拐等の事件を丁寧な聞き込みと推理で、見事に解決していく痛快活劇です。お薦め度📖📖📖2025/03/02

ゆきまる

2
なにかストリーがはっきりせず、解りにくい。ラブストリー と海賊探索がねじれているためか。2020/05/13

TM

0
宝塚図書館2024/10/02

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