講談社文庫<br> 佐助と幸村

電子版価格
¥924
  • 電子版あり

講談社文庫
佐助と幸村

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 427p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062933988
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

生き抜くことこそを是とする忍びの者。死処を一途に追い求める歴戦の士。大坂ノ陣に咲いた徒花を描く、真田戦記外伝!忍びの者・佐助は、武門の誉れを振りかざす武家を軽侮するが、ただひたすら死に花を咲かさんとする幸村と出会い、その孤高の佇まいに惹かれてゆく。迎えた決戦の時。幸村は己の美学を貫き、佐助は死中に活を求めて乾坤一擲の策を講じた――。史実と伝奇を織り交ぜた真田戦記外伝。《『真説 猿飛佐助』改題》

熊野路
風の噂
謎の放下師
入 城
真田幸村

冬ノ陣
邂 逅
夏ノ陣
炎 上


亀井 宏[カメイ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

忍びの者・佐助は、武門の誉れを振りかざす武家を軽侮するが、ただひたすら死に花を咲かせんとする幸村と出会い、その孤高の佇まいに惹かれてゆく。迎えた決戦の時。幸村は己の美学を貫き、佐助は死中に活を求めて乾坤一擲の策を講じた―。史実と伝奇を織り交ぜた真田戦記外伝。

著者等紹介

亀井宏[カメイヒロシ]
1934年生まれ。1964年、文芸誌「新潮」に小説を発表し、作家デビュー。1970年『弱き者は死ね』で小説現代新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目けんこと

43
改題前の『奔る猿飛佐助』で良かった気がする…。改めて、立川文庫の『真田十勇士』が一番面白いことを再認識。2021/01/03

キリン

9
佐助、今までのイメージとは違ってこれはこれで面白かった。2020/07/20

餃子

1
大坂城の天守閣での佐助と半蔵の戦いシーンが良かった。佐助が主人公ということで、あっさり幸村が死んでしまってびっくり。終始真田丸の影響を受け、私の脳内では佐助=藤井隆でした。2017/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11069071
  • ご注意事項

最近チェックした商品