壊れた福祉

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062145992
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0095

内容説明

国は私に死ねと言うのか。「後期高齢者医療制度」が福祉の惨状にトドメを刺す。還暦記者がみずから歩き、肉声を拾い集めた執念のルポ。

目次

第1章 続発する孤独死
第2章 老老介護の現場から
第3章 リハビリ難民
第4章 孤立する障害者たち
第5章 生活保護行政の冷酷
第6章 高騰する老人ホーム
第7章 介護報酬泥棒
第8章 苦悩する介護従事者たち

著者等紹介

中里憲保[ナカサトケンポ]
1945年、北海道生まれ。札幌西高校卒業後、日本国有鉄道(現JR東日本)勤務。青山学院大学卒業後、学習研究社「学習・科学」編集部部員となる。1970年からフリーの雑誌記者となり、医療界、政官界を主なフィールドとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

日本は「弱者切り捨て国家」になったのか!
いまこの瞬間も、人知れず死んでいく老人がいる。「孤独死」である。その他、国から見捨てられた障害者、リハビリ患者、認知症患者…。この国の福祉がおかしい!

「後期高齢者医療制度」が福祉の惨状にトドメを刺す。還暦記者がみずから歩き、肉声を拾い集めた執念のルポ。
「後期高齢者医療制度は“姥捨て山”政策だ」(はじめに)
「この介護はいつ終わるのか、いつまで続ければいいのか……」(第2章/老老介護の現場から)
「リハビリ打ち切り――国は私に死ねというのですか」(第3章/リハビリ難民)
「このままでは障害者の息子と心中するしかありません」(第4章/孤立する障害者たち)
「政治家に頼めば生活保護がもらえる。そんな社会はおかしくありませんか」(第5章/生活保護行政の冷酷)
「経済効率の名のもと多くの老人が見捨てられていく」(第6章/老人ホームの現状)
「この仕事にかける夢がどんどん萎んでしまうのです」(第8章/苦悩する介護従事者たち)
怒りと悲しみの声、声、声――。