出版社内容情報
軍、警察、FBIがリーチャーを追い詰める。身の潔白をどうやって証明するか――映画化で話題沸騰の最強アクション・サスペンス!冤罪をでっち上げられ、軍に追われるリーチャーとターナー。
FBI、首都警察もふたりの姿を懸命に探る。
ヴァージニアの営倉から、大陸を横断して疑惑の地ロスアンゼルスに辿り着き、
身の潔白を証明できるのか。
軍の幹部が秘匿する大スキャンダルの真相とは――
映画化で話題沸騰の最強アクション・サスペンス。
ネバー・ゴー・バック(下)
訳者あとがき
リー・チャイルド[リー チャイルド]
著・文・その他
小林 宏明[コバヤシ ヒロアキ]
翻訳
内容説明
冤罪をでっち上げられ、軍に追われるリーチャーとターナー。FBI、首都警察もふたりの姿を懸命に探る。ヴァージニアの営倉から大陸を横断して、疑惑の地ロサンジェルスに辿り着き、潔白を証明できるのか。軍の幹部が秘匿する大スキャンダルの真相とは―映画化で話題沸騰の最強アクション・サスペンス。
著者等紹介
チャイルド,リー[チャイルド,リー] [Child,Lee]
1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、’97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる
小林宏明[コバヤシヒロアキ]
1946年東京都生まれ。明治大学英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
59
上下巻の下 英語原書と併読。 つい翻訳の重箱の隅つついてみたくなるけど、慎もう。 映画に比べるとだいぶあっさりしてる。2022/04/19
しゃお
23
冤罪をしかけれらたリーチャーは、ターナー少佐と共に真実を暴かんしますが、その真実というのがちょっと拍子抜けでした。それまでの経緯はなかなかにサスペンスフルで読み応えあり。その中でリーチャーが自分の娘であるかも知れないサムとの交流が印象に残りました。また、アクション部分は少なめながらも、時折敵に見せるリ容赦ないリーチャーの様子がサスペンス色の強い作品の中でインパクトを与えてくれました。何はともあれ映画版も観てみたいです。そして未訳の作品を紹介していって欲しいですね~。2016/12/18
わたなべよしお
23
まあ、楽しめました。ストーリー展開がややご都合主義的で、それほど説得力があるわけでもないリーチャーになぜ、皆が協力するのか。いささか腑に落ちないけれど。さらには、リーチャーらを陥れようとした者たちがやっていることに、なぜ最後まで気づかないのかも疑問ですが、まぁ、よしとしましょう。どうせ、次作品も読むのですから。2016/11/23
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん
22
四方八方から追われて四面楚歌のリーチャーとターナーはどう逃げ切って名誉を回復するのか、の下巻。陰謀が絡まりすぎてついていけなくなる私。アクションがあまりなくなり陰謀の謎解きは複雑を極めて、ついつい字面を追うだけの読書となってしまった。もう少しシンプルな陰謀の方が私には好みかもしれない。2023/03/27
み
17
このシリーズにしては、地味に感じました。次作では、リーチャー大暴れしてくれるかな?2021/03/13