出版社内容情報
今上天皇はいかにして天皇への道を歩まれたのか? 戦時下での教育、結婚、そして即位……綿密な取材で明らかにされる陛下の素顔。現在でも精力的にご公務を続けられる天皇陛下。即位までの道のりは日本の激動の歴史でもあった。第二次大戦下、疎開先で過ごした学習院初等科時代。戦後、米国人教師から英語教育を受けた中等科時代。欧米諸国を訪問し民間出身の女性と結婚された青年時代。その成長の軌跡を皇室報道の第一人者が明らかにする一冊。
はじめに
第一章 誕生
第二章 皇子御殿
第三章 東宮仮御所
第四章 学習院初等科
第五章 太平洋戦争
第六章 疎開
第七章 敗戦
第八章 焼け跡
第九章 小金井
第十章 バイニング夫人
第十一章 友だち
第十二章 象徴
第十三章 高等科
第十四章 師 小泉信三
第十五章 青春
第十六章 外遊
第十七章 聴講生
第十八章 結婚
おわりに
文庫版のためのあとがき
資料
年譜
吉田 伸弥[ヨシダ シンヤ]
著・文・その他
内容説明
現在でも精力的にご公務を続けられる天皇陛下。即位までの道のりは日本の激動の歴史でもあった。第二次大戦下、疎開先で過ごした学習院初等科時代。戦後、米国人教師から英語教育を受けた中等科時代。欧米諸国を訪問し民間女性と結婚された青年時代。その成長の軌跡を皇室報道の第一人者が明らかにする一冊。
目次
誕生
皇子御殿
東宮仮御所
学習院初等科
太平洋戦争
疎開
敗戦
焼け跡
小金井
バイニング夫人
友だち
象徴
高等科
師 小泉信三
青春
外遊
聴講生
結婚
著者等紹介
吉田伸弥[ヨシダシンヤ]
1938年東京生まれ。’61年早稲田大学法学部を卒業、読売新聞社入社。前橋支局、社会部、西部本社報道部に勤務。’70年社会部に戻り、農林省(当時)、宮内庁担当を経て遊軍、社会部デスク、編集委員。’93年『天皇への道』(読売新聞社)に対し財団法人吉田茂記念事業財団から平成4年度「吉田賞」を受賞。’98年定年退職、日本NIE研究会副会長を務めた。読売新聞東京本社社友(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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