著者等紹介
Chieko[CHIEKO]
1946年東京生まれ。1982年から浅間山北麓の動物や植物を描き続けている。2010年、山手正彦先生の水彩教室に入り、水彩画の基礎を学び始めた。『守山リス研究会』『リスムササビネットワーク』会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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野のこ
49
「図書館の飾り棚にて」水彩画が目に優しく四季折々の木々のある風景に癒やされました。文章はシンプルにでもリズミカルで季節の移り変わりにわくわく。物語が始まりそうでした。野花の蜜、実のりに集まる動物たちは愛らしく、きゅんきゅん。良かったです。それにしても登録数がおひとり。少ないわっ!2018/05/13
けんとまん1007
38
日本の四季。感じる絵本というとおり、感じられるかどうかが、自分のこころの有り様をはかるリトマス試験紙だと思う。息づく命の思いを馳せることができるだろうか・・幸い、そんな日々を過ごせているのが、ありがたい。2021/06/15