講談社文庫<br> 軍神の血脈―楠木正成秘伝

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講談社文庫
軍神の血脈―楠木正成秘伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 374p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062933339
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

楠木正成の死に纏わる恐るべき事実を発見した修吉は、毒を射たれ瀕死の重体に。孫娘の瑠璃が、祖父の命を救うため、正成の謎を追う!薬剤師の早乙女瑠璃は、神風特攻隊の生き残りで祖父の修吉から、『太平記』を渡される。だが、楠木正成に関する部分を読むよう告げた修吉は、何者かに毒を射たれ、瀕死の重体に。事件の背後には秘密結社〈南木の会〉が。瑠璃は、祖父の命を救うため、元同級生で作家の京一郎とともに、正成の死に纏わる謎を追う!

《序》
午前七時の哀
午前九時の陰
午前十時の鬱
午後零時の縁
午後二時の恩
午後四時の解
《跋》


高田 崇史[タカダ タカフミ]
著・文・その他

内容説明

薬剤師の早乙女瑠璃は、神風特攻隊の生き残りで祖父の修吉から、『太平記』を渡される。だが、楠木正成に関する部分を読むよう告げた修吉は、何者かに毒を射たれ、瀕死の重体に。事件の背後には秘密結社“南木の会”が。瑠璃は、祖父の命を救うため、元同級生で作家の京一郎とともに、正成の死に纏わる謎を追う!

著者等紹介

高田崇史[タカダタカフミ]
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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