講談社文庫<br> 星籠(せいろ)の海〈下〉

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講談社文庫
星籠(せいろ)の海〈下〉

  • 島田 荘司【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 講談社(2016/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062933117
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

信長の鉄甲船。幕末の古文書の「星籠」。謎を秘めた瀬戸内で連続する怪事件。すべてが繋がる真相を、御手洗潔が炙り出す!織田信長の鉄甲船が忽然と消えたのはなぜか。幕末の老中、阿部正弘が記したと思われる「星籠」とは? 数々の謎を秘めた瀬戸内で、怪事件が連続する。変死体の漂着、カルト団体と死体遺棄事件、不可解な乳児誘拐とその両親を襲う惨禍。すべてが一本の糸で繋がる驚愕の真相を、御手洗潔があぶり出す! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作

第7章 chapter7
第8章 chapter8
第9章 chapter9
第10章 chapter10
第11章 chapter11
第12章 chapter12
第13章 chapter13
エピローグ epilogue


島田 荘司[シマダ ソウジ]
著・文・その他

内容説明

織田信長の鉄甲船が忽然と消えたのはなぜか。幕末の老中、阿部正弘が記したと思われる「星籠」とは?数々の謎を秘めた瀬戸内で怪事件が連続する。変死体の漂着、カルト団体と死体遺棄事件、不可解な乳児誘拐とその両親を襲う惨禍。数百年の時を越え、すべてが繋がる驚愕の真相を、御手洗潔が炙り出す!

著者等紹介

島田荘司[シマダソウジ]
1948年広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビュー。「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「講談社『ベテラン新人』発掘プロジェクト」の選考委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

375
おもしろかった!……んだけど、ミステリーとしてのおもしろさではなく、エンターテイメント小説としてのおもしろさなので、そこはちょっと残念なところ。星籠の正体についても、読んでいると薄々その全容がわかるようになっているので、あまり驚きはない。もう少し手に汗握るような冒険があるのかと思いきや、それもなし。でもいいのだ。若い御手洗さんと石岡さんがなんだか楽しそうに事件を解き明かしていたから、それでいいのだ。映画にも期待しよう。2016/03/21

Tetchy

181
御手洗が初対面の人物の性格や生活の有様を一目で看破し、次から次へと暴露していく辺りはかつてホームズのオマージュであるシリーズの原点回帰であり、御手洗の奇人ぶりが復活しているのが特に嬉しい。アメリカでは歯を抜いた後、歯医者がアイスクリームを勧めるとか、訳の解らない薀蓄を語るのが実に御手洗らしい。とにかく故郷を舞台にした作者の筆が実に意欲的で、作者自身が渾身の力を込めて書き、また愉しんでいるのが行間から滲み出ている。ドイルが築いた本格ミステリに冒険的要素を加えた正統な御手洗ミステリの復活を素直に喜びたい。2016/09/07

mocha

120
さすが御大、壮大なスケールのミステリー。美しい瀬戸内海の風景を想像しながら、どっぷりと浸ることができた。ただ、本作に限らず、女性たちが性悪な人が多い気がする。それかおバカさん。ラスト、村上水軍の末裔のかっこよさ!映画ではどなたが?と思ったら、登場人物が随分ちがうようで、ちょっと残念。2016/06/03

nuit@積読消化中

74
なんだか微妙に強引な部分もなくはないんですが、御手洗シリーズはこれでいいんです!と自分を納得させつつ一気読み。分かっていながらも、諦めかけていたところに星籠が登場するシーンはウルっとしました。映画を観ているかのようなベタな展開ですがこれでいいんです!感動です!そして今回これを機により一層瀬戸内海や福山、鞆やその周辺の歴史にも興味を持ちました。いつか旅に行ってみたいです!2016/05/04

りょうこ

70
先が気になって一気に読んだ。最後は見事に回収してましたね。映画化前提の作品だったとは知らなかった。これは..映画も見てみたくなります。御手洗さん..お見事でした!2016/06/08

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