講談社文庫<br> 語りつづけろ、届くまで

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講談社文庫
語りつづけろ、届くまで

  • 大沢 在昌【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062932936
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

食品会社サラリーマン坂田勇吉は新商品の宣伝の為、老人会に通う。ボランティア女性にバイトを頼まれた勇吉だが事件に巻きこまれる!「日本一不幸なサラリーマン」が奮闘する『走らなあかん、夜明けまで』『涙はふくな、凍るまで』人気シリーズ最新作。食品会社のサラリーマン・坂田勇吉は新商品を宣伝するため、東京下町の老人会に通っていた。老人たちやボランティアの咲子の心もつかんでいた彼に、健康枕のセールス指導のバイトが持ちかけられる。打合せ会場に着いた坂田の目の前には、刺殺体が。ヤクザがらみの厄介な事態に巻きこまれた坂田に危険が迫る!

大沢 在昌[オオサワ アリマサ]
著・文・その他

内容説明

食品会社のサラリーマン坂田勇吉は新商品を宣伝するため、東京下町の老人会に通っていた。老人たちやボランティアの咲子の心もつかんでいた彼に、健康枕のセールス指導のバイトが持ちかけられる。打合せ場所に着いた坂田の目の前には、刺殺体が。ヤクザがらみの厄介な事態に巻きこまれた坂田に危険が迫る!

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、愛知県名古屋市出身。慶應義塾大学中退。’79年、小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。’86年、「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞。’91年、『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門。’94年、『無間人形 新宿鮫4』で直木賞。2001年、’02年に『心では重すぎる』『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。’04年、『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞。’10年、日本ミステリー文学大賞を受賞。’14年には『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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chiru

139
大好きな坂田シリーズ。1作目は大阪を一晩中走りまわり、2作目は北海道の海で凍りつき、最終巻は東京で殺人事件に巻き込まれる、不運なサラリーマン坂田。人の良さが仇となり、警察とヤクザ双方から追われる身に‼ そんな坂田の秘めたスペックは、洞察力,機動力,交渉力。老人会メンバーたちのナイスアシストに助けられ、事件の真相に迫っていく。男勝りな咲子を好きでたまらない坂田の気持ちが、痛いほど伝わってきて、恋のゆくえに胸が弾みました☆ 好きな人のそばにいる今を大事にするふたりが微笑ましかった✨ ★52020/05/08

紫綺

58
単行本にて読了。災難巻き込まれ男、坂田勇吉シリーズの第3弾。相変わらずの面白さ!普通のサラリーマン坂田が、騙し取られた3億の金を巡って堂々とヤクザとやり合うところが堪らない!2021/05/05

ユザキ部長

57
三度目は流石に慣れたもんなのか。終始ドタバタであっという間に終了。面白くなくはない。2021/09/11

まさきち

57
出張先でとんでもないトラブルに巻き込まれる坂田勇吉、そんな彼が主人公の第3弾。今回は初めて地元東京が舞台で。とはいうもののいつも通りにその筋の人が絡むような事件に巻き込まれ、一見ひ弱そうな坂田が数多の危険にさらされながらも要所々々で男気を見せながら、周囲の個性豊かな人々と力を合わせて見事に解決に導いていく。その姿も魅力的だし、なによりのっけから終盤までの飽きさせないテンポの良さが魅力の一冊でした。残念なのは次作も手にしたくなる本シリーズの最終作がこの一冊と解説にあったことですかね。2018/06/27

あやっぴ

33
日本一不運なサラリーマンシリーズ。最終巻の舞台は東京。老人ホームに自社の商品を宣伝すべく慰問に訪れた坂田。そこにいる人たちとの温かい交流から一転、今回もまたヤクザ絡みの殺人事件に遭遇。何度も怖い目に遭いながらも、冷静で度胸のある坂田の行動に拍手です。ホントに惚れちゃうレベルです!(笑)老人ホームのボランティアさんたちの知恵と行動も光りましたね。咲子さんとの恋に行方も気になります。2021/07/25

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