講談社文庫<br> 十津川警部 猫と死体はタンゴ鉄道に乗って

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講談社文庫
十津川警部 猫と死体はタンゴ鉄道に乗って

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062931892
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



西村 京太郎[ニシムラ キョウタロウ]
著・文・その他

内容説明

東京・谷中の喫茶店「カフェ猫」のオーナーが子猫と一緒に焼死体で見つかった。ウエイトレスの野中弥生が直前に失踪していたことをつかんだ西本刑事は、手掛かりを求めて丹後へ。弥生が残していった歌に出てくる天橋立に何かがある!?しかし、捜査は難航。十津川と亀井も丹後に向かうが、事件は思わぬ方向へ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いづむ

11
2時間ドラマでは見たことがあった十津川警部シリーズ、とうとう手を出してしまった...(震)。ミステリーとしては割と単純なのだけど、地方の町とか電車の路線とか出てくるのが妙に楽しい。十津川警部や仲間の刑事たちの推理が冴えすぎているように思えるのもご愛敬。猫も活躍するのかと期待したけれど、さすがにそれはなかったw2022/01/29

fumikaze

11
今回の舞台は天橋立。昔京都に住んでいた私には懐かしい地名。ただ、著者が猫好きであるとしても、この題名は少々無理があるのではないか、ストーリーに猫が登場する必要性が分からない。しかも仔猫の時に飼っていたとはいえ、大人になってその猫を見分けられるとは思えない。…何だかんだ言っても、私のように「猫」につられて購入してしまう人もいるわけだけど(^^;。2018/01/17

くろねこ

3
猫が活躍する外国を舞台にした話かと思って読んだのだけれど、猫は早々に死&行方不明、舞台は日本だった…。列車移動が多く、自分が地理に詳しくないため理解が難しかった。この作者の作品は初めて読んだため、少し癖のある書き口に戸惑う。真相解明の章もダラダラと長くメリハリがない。この作者の作品はもういいかな…。2016/07/20

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