出版社内容情報
探偵・空閑純は失踪した母親が最後に立ち寄った九州の山奥の深影村を訪れる。隣村でテロが発生し、孤立した村で連続殺人が発生する。落人伝説の村を襲う連続殺人! とんでもない事態に遭遇した17歳の探偵・空閑純。彼女の一途な思いが、真実にたどりつく鍵となる。すべての探偵行為を禁止する法律が成立した日本で、探偵を目指す純は、失踪した母親が消息を絶った九州の深影村を訪れる。そこで母の手がかりを見つけた矢先に隣村でテロが起き、村に通じるトンネルが破壊される。孤立した村で連続殺人事件が発生し、純は探偵として恐るべき狂気と対峙する。
序 章 純、南へ
第1章 母の足跡
第2章 爆発
第3章 侵入する死
第4章 オチムシャくん
第5章 こだまする悲鳴
第6章 魔の跳梁
第7章 血煙
終 章 純、空へ
有栖川 有栖[アリスガワ アリス]
著・文・その他
内容説明
すべての探偵行為を禁止する法律が成立した日本で、探偵を目指す17歳の空閑純は、失踪した母親が消息を絶った九州の深影村を訪れる。そこで母の手がかりを見つけた矢先に隣村でテロが起き、村に通じるトンネルが破壊される。孤立した村で連続殺人事件が発生し、純は探偵として恐るべき狂気と対峙する!「探偵ソラ」シリーズ第三作。
著者等紹介
有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属。1989年に『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾り、以降「新本格」ミステリムーブメントの最前線を走りつづけている。2003年に『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞し、2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takaC
ソラ
rio
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
Yuki