講談社学術文庫<br> 『快楽の園』を読む―ヒエロニムス・ボスの図像学

個数:

講談社学術文庫
『快楽の園』を読む―ヒエロニムス・ボスの図像学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 04時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 358p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062924474
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C0171

出版社内容情報

何が描かれ、何を象徴するのか。細部を観察し、全体の構図と照らし、数多の研究成果を参照しながら、この不思議な絵の謎に迫る。何が描かれ、何を象徴するのか。細部を観察し、全体の構図と照らし、数多の研究成果を参照しながら、この不思議な絵の謎に迫る。

序章 『快楽の園』の全体像
第1章 外翼パネル
第2章 左翼パネル
第3章 中央パネル
第4章 右翼パネル


神原 正明[カンバラ マサアキ]
著・文・その他

内容説明

五〇〇人を超す裸体像、植物のような建築、シュールすぎる生き物たち…圧倒的奇天烈さで今なお人人の心をとらえ続ける『快楽の園』。ルネサンスの奇想の画家が描いた「美術史上最大の謎」は異端思想か、高尚な遊びか。一枚の絵に深く分け入り、溢れる象徴と寓意を、歴史、聖書、占星術、数秘術、錬金術、言語など、さまざまな角度から読み解く。

目次

序章 『快楽の園』の全体像
第1章 外翼パネル(天地創造;大洪水後の世界)
第2章 左翼パネル(主なる神とアダムとイヴ;生命の木と知恵の木 ほか)
第3章 中央パネル(前景;中景 ほか)
第4章 右翼パネル(地獄の特徴;木男 ほか)
結びにかえて

著者等紹介

神原正明[カンバラマサアキ]
1952年生まれ。倉敷芸術科学大学教授。美術史家。神戸大学大学院文学研究科修了。専門は北方ルネサンス美術、図像学。ヒエロニムス・ボスの研究で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件