光人社NF文庫 ノンフィクション<br> 空母瑞鶴ソロモン前線へ 蘇る精鋭新生航空隊の戦い―“空母瑞鶴戦史”ラバウル航空撃滅戦〈1〉

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光人社NF文庫 ノンフィクション
空母瑞鶴ソロモン前線へ 蘇る精鋭新生航空隊の戦い―“空母瑞鶴戦史”ラバウル航空撃滅戦〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769833994
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

米空母ホーネットを撃沈、エンタープライズを中破して史上初の空母対決に勝利した南太平洋海戦だったが、日本軍の被害も甚大で、ベテラン搭乗員が多数戦死、鑑載機が激減するなど深刻な状況だった。新長官に小沢中将を迎えて立て直しをはかる母艦航空隊。戦雲渦巻く海域へと出撃する空母瑞鶴の新たな戦いがはじまる。

目次

第一章 “鬼がわら”と呼ばれた男(新長官着任す;素顔の小沢治三郎 ほか)
第二章 男たちの新生瑞鶴(対立;第三次ソロモン海戦始末 ほか)
第三章 落日のソロモン最前線(ふたたびトラック泊地へ;反抗するベテラン搭乗員 ほか)
第四章 奇跡のガ島撤収作戦(巧みな脱出作戦;救出された軍司令官の苦悩 ほか)

著者等紹介

森史朗[モリシロウ]
1941年、大阪市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。専攻・国際関係論。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

20
日本海軍で赫々たる戦果を上げた航空母艦「瑞鶴」を中心に据えた戦記です。物語としては、初陣であるハワイ作戦ではなく、ミッドウェー海戦ののちに海軍将兵の期待を担って小沢治三郎中将が第三艦隊(空母機動部隊)司令長官となった1942年11月から始まります。その後歴史は日米が死に物狂いの撃戦を行ったソロモン海域海戦に突入し、小沢中将も瑞鶴も舞台の正面から去って激闘の様相と、二人の戦史の中に埋もれた人物を描写し、ガダルカナル島撤退作戦の描写でこの本は終わり。 ──そういえば、最近こういう戦記を読んでいなかったなぁ。2025/08/04

もっぱら有隣堂と啓文堂

9
単行本「ラバウル航空撃滅戦」の1分冊目で、昭和17年11月の小沢治三郎中将の第三艦隊司令長官着任から昭和18年2月初旬のガダルカナル島撤退・ケ号作戦まで。小沢が名将かどうかは議論があるところだが、著者は小沢の好色ぶりから「少なくとも素行上は「名将」と呼ぶにふさわしくなかった」と評する。あと面白いのは第三章、日米それぞれの功労者、米では暗号解読に多大な功績があったロシュフォード、こちらではルンガ沖夜戦勝利の立役者・二水戦の田中頼三少将の更迭のあたり。部門対立や好き嫌いといった非合理的な人事はいつの時代でも…2025/08/06

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