出版社内容情報
加地 伸行[カジ ノブユキ]
著・文・その他
内容説明
時代を超えて読み継がれる『論語』。人間のありのままに見とおし、人間にとっての幸福とは何かという視点にもとづいて道徳を論じ、読む者の人生の指針となってきた、その叡智とは?同書から百二十余の章段を選んで体系化、解説と原文、現代語訳を配して、読み進めることで作品の理解が深まる実践的な『論語』入門。不朽の古典のエッセンスを読む!
目次
『論語』の名句
『論語』を読む楽しさ
自分の幸せだけでいいのか
他者の幸せを求めて
「学ぶ」とは何か
教養人と知識人と
人間を磨く
若者との対話
人生用心ノート
孔子像
愛と死と孝と
孔子の生涯とその時代と
著者等紹介
加地伸行[カジノブユキ]
1936年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。専攻は中国哲学史。大阪大学名誉教授、立命館大学フェロー。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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