講談社学術文庫<br> 経済人類学

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講談社学術文庫
経済人類学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062921695
  • NDC分類 331
  • Cコード C0130

内容説明

食人や近親相姦等の禁忌と経済制度は、いずれも社会による「規範的強制」に根ざす。社会を成り立たせている財の供給システム=経済は、宗教・儀礼・神話など一見「非合理的」な行為に分かちがたく埋め込まれている。近代に、なぜ交換と貨幣が肥大するのか?経済を駆動する深層の無意識的原因とは?経済の本質に挑む入門書・解説書・研究書。

目次

第1部 深層への回帰(経済人類学とは何か;経済人類学の諸潮流;ポランニーの経済史学;歴史認識におけるシンボリズムとコスモロジー;文化人類学における経済人類学)
第2部 交換・貨幣の両義性(沈黙交易;貿易港と対外貨幣;貨幣の起源と本質―文明と貨幣;貨幣のシンボリズム)
第3部 領野を超えて(魔力・経済倫理・法;聖性と魔性の異人たち―民俗学への視座;実在的認識論の世界)

著者等紹介

栗本慎一郎[クリモトシンイチロウ]
1941年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。ノースウェスタン大学客員教授、明治大学教授などを経て、有明教育芸術短期大学学長。神道国際学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

なぜ、近代社会に貨幣・交換が肥大化したのか? 哲学、神話学、宗教学、心理学など超領野的展望を以て、経済の深層動因を剔出する。

なぜ、近代社会に貨幣・交換が肥大化したのか? 哲学、神話学、宗教学、心理学など超領野的展望を以て、経済の深層動因を剔出する。