講談社現代新書<br> 2025年 日本の農業ビジネス

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講談社現代新書
2025年 日本の農業ビジネス

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062884181
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C0260

出版社内容情報

2025年までに日本農業はこう変わる! 経済・IT・農政のプロたちが描く、新たな農業のビジネスモデルと力強い未来像低迷する日本経済復活の切り札は「農業輸出大国化」だ!
経済・IT・農政のプロたちが描く、新たな農業のビジネスモデルと力強い未来像。

【担当者挨拶】 

「もっと大規模化、もっと企業による組織化が進まなければ、日本の農業に未来はありません」。最初、研究会のメンバー――いずれも農業・農政の専門家――が口々にそう主張するのを末席で拝聴しながら、正直な話、私は強い反発を覚えていました。「じゃあ、安い輸入品に押されながらも、なんとか細々と続けている小規模農家はどうするんだ」と。元来、私は疑り深い性格なので、話を聞いているうちに、「経団連のシンクタンクで行われている研究会だから、はじめから企業寄りのスタンスで結論を出そうとしているんじゃないか」と勘ぐったこともありました。しかし、あるメンバーの次の一言が耳に刺さりました。「日本は農業を守ることにこだわりすぎて、結果的に農業を衰退させてしまったんだと思います」。それから、約半年にわたって、メンバーの皆さんの話を聞き続けました。「日本の農産物の中には、海外で人気が出そうなものがたくさんあるのに、制度やシステムの不備によって『農業輸出大国』になりきれずにいる」「これまでの日本の農政が農業を衰退させてきただけでなく、消費者に高い負担を強い続けてきた」「ITや農政改革、国家戦略特区の創設によって、新しい農業のスタイルが少しずつ日本にも誕生しつつある」……。こうした話を聞き、そして実際に自分でも調べてみることで、「なるほど」と思うことが次第に増えていきました。日本の農業の未来について書かれた本は、いくつか存在しますが、「制度」や「構造」といったマクロな視点から、「何が問題で」「どうすればいいのか」をしっかり論じた本は意外とありません。本書は、農政・IT・経済そして農業の専門家が、それぞれの分野から「日本農業の未来」を分析した真面目でかつわかりやすい本です。日本の農業の未来を案じる方、そして以前の私のように「農業の組織化・大規模化」に対してなんとなく警戒心や反発を感じる方にこそぜひ読んでいただけたらと思っています。ちょっと制度や仕組みや考え方が変われば、すぐに日本農業の明るい未来が見えてくるはずです。(HA)

1 農業輸出大国への道                   大泉一貫
2 自由貿易はチャンスである                本間正義
3 デジタル農業の時代                    森川博之
4 農政の誤りを正せば日本農業は必ず伸びる     山下一仁
5 農業の岩盤規制に風穴をあける            八田達夫
6 2025年 日本農業はこう変わる             大泉一貫
コラム これが日本農業の新しいビジネスモデルだ   青山浩子 
コラム                青山浩子


21世紀政策研究所[21セイキセイサクケンキュウジョ]
編集

内容説明

低迷する日本経済復活の切り札は農業「輸出大国化」「食品産業との融合」だ!経済・IT・農政のプロたちが描く、新たな農業のビジネスモデルと力強い未来像。

目次

第1章 農業輸出大国への道―日本に足りないものは何か
第2章 自由貿易はチャンスである―国産品が海外の輸入品と互角以上に戦える理由
第3章 デジタル農業の時代―ビッグデータとクラウドが農業を変える
第4章 農政の誤りを正せば日本農業は必ず伸びる
第5章 農業の岩盤規制に風穴をあける―構造改革のカギは「国家戦略特区」にあり
第6章 2025年日本農業はこう変わる―新しい農業先進国へのロードマップ

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

55
マーケットイン思想が足りない岩盤規制ある業態。この思いはやはり強くなり。僕はもうかなり以前から、農業=アグリ分野はこれからの我が国の少ない成長産業と見ているが、どうも歩み遅い。蘭国のデーニッシユクラウンのような配当型や契約・預託農業化、スマートシティへの取組、野菜需要が業務用55%に上って輸入食材が謳歌していること、そして農地法や株式会社の農業参入障壁等。三ケ日では、若手蜜柑農家熟練農家にアイカメラを装着して貰って見える化を行い、分析・データ化している時代に極めて歪な構造ではないのであろうか?2017/08/13

skunk_c

54
この夏東北・北海道・信越の農業地域を車で走り回った。その感覚を踏まえて言えば、離農者が増えているという現実(それでも東日本は少なめな印象)に対する、ひとつの解答だと思った。カルビーが取り上げられ、実際に関連施設にも行ったことがあるが、真剣に取り組む企業は農業を強めると思う。あとはJAの体質がどう変わるかが鍵な気がした(あまり強い批判はされていない)。ただ疑問も。輸出指向が強いのだが、国内市場を取り戻すことも重要ではないのか。小麦など一時よりは改善されているようだが、先進国最悪の食糧自給の改善は急務と思う。2020/08/31

さきん

32
本書の通りだと中山間はもう農業としては捨てる感じだと思った。平地はそこまで集約できるだろうか?余剰米を捌ける海外販路が欲しい。 差額補償は面白い。後継者は土地を譲る、販路を確保するというのが補助金よりありがたいと思った。2017/06/05

Francis

12
TPP反対の論拠の一つ「TPPを締結したら日本の農業は壊滅する!」という主張に疑問を抱いていたところ、この本が出たのでさっそく読んでみた。日本の農業は生産者と加工産業との連携がうまくいっておらず、価格支持、減反政策なども農業の不振につながっているが、それを打開する方法があることを具体例を挙げながら述べている。本当にうまくいくだろうか、という疑問はぬぐえないが、日本の農業にはまだまだ可能性があることはよく理解できた。今までの日本の農業に対する見方が変わる本。2017/05/22

10
21世紀政策研究所の編の「2025年 日本の農業ビジネス」を読み終わりました。農政の専門家5名による合作です。日本農業を成長させるという目標は同じですが、それぞれ重点を置いているところが少し違うので、1冊の本から多くの視点からの意見を取り込めたことにお得感を感じました。とても勉強になる本でした。しかも、いろんな農業の実例を紹介してくれていて、実際に見に行ってみたくなりました。この本の1番良かった所です。ただ、もっと知りたいと思う情報があったのに、参考文献が1つも載っていなかったのが不思議で残念な点です。2020/11/22

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